

くしゃみん
@ecci_salute
読書:雑食。ただし谷崎、三島、川端、山田詠美、川上弘美偏愛傾向。
- 2026年1月5日
チボー家の人々(1)ロジェ・マルタン・デュ・ガール,山内義雄読んでる - 2026年1月5日
隣の国の人々と出会う斎藤真理子読み終わった - 2025年12月14日
銀の海 金の大地 11氷室冴子,飯田晴子読み終わった無事2025年のうちに読了。 10巻がクライマックスで11巻はほぼエピローグ。番外編2編は佐保彦の章へのブリッジであり重要エピソードなのでスピンオフというよりは本編。 特に「羽衣の姫」、古事記では容色が冴えず里に返される設定だった歌凝姫を絶世の美女設定とした銀金、どうするんだ?!と思っていたところを見事に歌凝姫を淡海へ導いた。この展開だと、おそらく佐保彦の章で描かれたであろう佐保姫が託すエヒメオトヒメは真秀(もしくは五百衣姫)と歌凝姫に持っていけるのか!と慄くのだった。 「月が見ていた」は完全に池波正太郎『真田太平記』の草の者パート古代版。(※初出はコバルト 笑) そもそも本編が日子坐(53)と美知主(40)のおじさん2人によるラストシーンなのも笑った(※初出はコバルト)。 真澄の転生先はどこかなー、タイミング的には日子坐の子か氷葉洲姫の子、もっとも血が近い……やっぱり真秀懐妊してるんだろうか、とも思うし。 真秀の夢は佐保彦と真秀が同性で転生する触りだったのかもなぁ、とモー様(萩尾望都)の解説を読んでは思うのだった。 オレンジ文庫 様1年に渡る復刊連続刊行ありがとうございました。間を空けずに『ヤマトタケル』の復刊もあったら番外編的に読めたかも、なんて思ってしまったことはここだけの話です。 さて、日本書紀を読んでみよう。 - 2025年12月12日
おふとんの外は危険キム・イファン,関谷敦子読みたい - 2025年12月12日
銀の海 金の大地 10氷室冴子,飯田晴子読み終わった2月の時点での滅びの子と巫女姫予想完全回収の10巻。えぐい。コバルト文庫(当時)で55歳男性のモノローグが20ページ近くあるのはすごい。(古事記と日本書紀を読み返さなければ) ある意味ここまで10巻かけて沙本毘古、沙本比賣のお膳立てをしてきたとも言える、仕上げの10巻だった。伊久米の大王と佐保姫の邂逅、思わず、おおおおおお、と声が出た。 ああ、あと1冊で終わってしまう……。 - 2025年12月6日
百人一首 解剖図鑑谷知子気になる - 2025年12月5日
影犬は時間の約束を破らないパク・ソルメ,斎藤真理子読み終わった犬×冬眠 短編集(?)。 私の2大 好きなものがテーマということもあり、楽しく読み終わる。 実は私も影犬を伴って散歩している(今生では犬を飼うという夢は叶えられそうにないので、実家で飼っていた犬や、某界隈のある種アイコンのような犬を伴って歩いている。いや、本当は私自身が影犬なのかもしれない。ときどき自分の頭頂部で犬の尾をブンブン振りまわしている気がする。 以前、冬眠についての本を読んだ。人工冬眠の可能性も示唆していたが、その後どうなったであろうか(15年ほど前の本だった)。 冬眠そのものもだが、冬眠に入るのに必要なのは長期間の眠りを守るということであり、冬眠者は無防備な状態にあるということ。冬眠に入るにもお金が必要な世界……と考えたら少し悲しくなるのであった。 パク・ソルメは相変わらず油断ならない文体で、自分を疑いながら常に行きつ戻りつしながら読む、困りつつも楽しく驚かされる読書体験であった(ので、なかなか読み進まない笑)。 - 2025年12月5日
ハンチバック市川沙央気になる - 2025年12月4日
消された作家カイ・フン田中あき気になる - 2025年12月4日
- 2025年11月28日
新版 慶州は母の呼び声森崎和江読みたい - 2025年11月28日
嫌いなら呼ぶなよ綿矢りさ読み終わった綿矢りさ、7割方の作品を読んでると思うんだが、ブレないねぇ。とはいえ似た心理状態でも格段に読みやすくなってる。 表題作、珍しく男性の一人称で(途中まで女性だと思って読んでいた。思い込み怖い)、いつも通りの歪な自己中心的思考の持ち主なのだが、男性というだけでいるいるこういうヒトとしか思わず、女性だったらいわゆるメンヘラと思ったはずであり、私自身の内にあるバイアスに驚かされるのだった。男性が社会的にメンヘラであることが許容されている実世界はとても歪なんだわね。出色の出来。 - 2025年11月24日
読み終わったちいかわ8巻、読み終えたので並べてみたのだが明らかに異彩を放っている…… (でも、ポニョやリトルマーメイドと違って西洋のセイレーンと東洋の永遠の命エピソードを受け継ぐハイブリッドにして完璧な正統派なんだよなぁ。。。) 葉っぱちゃんズ派。 セイレーンは侵略者 島民(原住民) 葉っぱちゃんズ(原住民と似ているが異なるルーツの移住者) と考えるとセイレーンに正義はないし(あっても対身内)、島民は外圧頼みの卑怯さで、葉っぱちゃんズは追い詰められての加害者という地獄の三すくみ(実際はすくまずにセイレーンが侵略者たるがゆえの結末……) 私、やられたらやり返す系の人魚が好きなんだが(オペラ『ルサルカ』やユーロ圏の淡水魚系人魚)、ちいかわのセイレーンは完全なるホラー枠であった。
- 2025年10月26日
読み終わった「ガイコクジン」が一巡したら次はオキナワ・北日本だよなぁ……というラスト、初出2018年の小説が描く社会情勢を辿るかのような2025年のリアルに震えながら読む。 「私たちはこれからこの社会で、一体いくつの不正義を見過ごすのだろう?」という一文が多くのひとが己を省み行動していくきっかけとなればと願うばかりだ。 私はめめ(鷺沢萠)さんファンなこともあり、読みながら時々めめさんを思い出し、めめさんの感想が聴きたいなぁと思ったりも。 すっきりして無駄のない語順と単語選びは硬質で透明感のある文体となっていて読みやすい。梨花さんのブログやお手紙のところがちゃんと女性が書くであろうリズム感の文になっているのはお見事。 - 2025年10月25日
町人貴族モリエール読み終わった - 2025年10月24日
- 2025年10月12日
- 2025年10月12日
銀の海 金の大地 9氷室冴子,飯田晴子読み終わったそれにしても五百依姫以外の美知主の娘はみんな気が強いし、みんな父をある意味敵だと思ってるので3人で同盟組めばいいのに、と思わなくもない9巻。真のヒロインはやはり美知主なんだな、と思うのだった。氷葉洲姫…のお子がどんなだったか古事記再読しておこう。 こんな楽しみもあと2ヶ月か。寂しい。 - 2025年9月8日
- 2025年9月2日
アタルヴァ・ヴェーダ讃歌辻直四郎読み始めた
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