真琴 "秋の牢獄" 2026年3月21日

真琴
真琴
@matarine
2026年3月21日
秋の牢獄
秋の牢獄
恒川光太郎
恒川光太郎らしさのある幻想の物語3篇。透明な寂しさの残る「秋の牢獄」がいちばん好きかも。 旅する家を描いた「神家没落」は、日本中を巡る見えない世界のお話で、同じ作者の「風の古道」を思い出した。ただ、家の主という人柱を要する仕組みであるがゆえに、「風の古道」のような人智を超える自由さより、むしろ人の業に焦点を当てた構成だったように思う。
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