
背等体
@yomotuhegui
2025年3月15日

小説
野崎まど
買った
読み終わった
「小説から得たもので現実を変えたいと言ったか」
「読むだけじゃ駄目なのか」
終盤近くで世界観がひっくり返されて(その仕込みはあったとはいえ)読み飛ばしてしまったかと何度か右往左往した。
中盤の「彼らの生活」は極貧なれどどこか楽しげで、彼らの黄金期は誰かに見つかる前のここでもあると感じた。
全然違うけどTYPE-MOONの奈須きのこ先生と武内崇先生を思い出した。
あちらも黎明期、奈須さんの才能に魅せられた武内さんが、奈須さんが作品を集中して作れるように養った(に近いことをした)逸話がある。

