
さくらゆう
@skryuh_
2026年3月21日
ヤービの深い秋
小沢さかえ,
梨木香歩
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梨木香歩さんの児童書2冊目です。
本当にヤービや一族たちが愛しくてならない。
しかし、ヤービだけでなく、ウタドリさん(物語の語り部)が務めるスクールの生徒さんたちも愛しく、世界に生きる生物たちが愛しく、すくすく育って欲しいと思える物語です。
今回は、冒険が多かったです。冒険好きのパパ・ヤービが楽しそうで何よりでした。
この物語に登場する大人たちの、子供たちへの接し方はとても学べるものが多い気がします。
本の中で、部屋が子どもを育て、子どもたちも自分で部屋を育てるのだと言います。自分の居心地がいいように部屋を整える行為がそういうことなんですよね。綺麗に保つというのは、自立性、主体性を育てるのでしょう。
大人も学べる児童書だと思います。
