
読書猫
@bookcat
2026年3月16日
国のない男
カート・ヴォネガット,
金原瑞人
読み終わった
(本文抜粋)
”どんな題材も笑いの対象になりうる。アウシュビッツの犠牲者にも、寒々しい笑いのネタくらいはあったかもしれない。“
”わたしは思うのだが、テクノロジーをろくに書きこんでいない現代小説は、現代の人間を描ききれていない。“
”アラブ人はばかだって?
アラビア数字を発明したのは彼らだ。
一度、ローマ字で長々しい割り算をやってみるがいい。“
”しかるべく育まれた想像力の回路は、どんなに小さなきっかけにも反応するようになる。“
”「しかしどんな芸術においても、いちばん大切なのは、芸術家が自分の限界といかに戦ったかということだ」“