たまご "ほんとうのことを書く練習" 2026年3月21日

たまご
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@reading-egg
2026年3月21日
ほんとうのことを書く練習
大量に堆積した「誰にも読まれない文章」の裾野の上に、「誰かに読まれる文章」ちょこんと乗っている。 ここ、仕事でたくさん記事を書いて書籍も出版している人でもそうなんだなという驚きと、書いてきた量が多いからこそのプロなんだよなという納得の両方を感じた。 そして、私ももっと書く、読むをやった方がいいなと思った。毎日書く、毎日読む。積み重ねが基礎練習なんだと思ったから。今でもバレットジャーナル で毎日の感情の動きを記録しているけど、もっと自分のことを観察できるはず。 あと、江國香織さんの本は、私も何冊も読んだなと懐かしかった。土門さんにとっての江國さんは、私の場合は林真理子さんだ。小学生のときに出会って、しばらくは林さんを追いかけていた。というか、当時は日本にいなかったから本があまり手に入らなくて、一冊を何度も読んでた。 その後、山田詠美さん、吉本ばななさん、三浦綾子さんを経て、江國香織さんにたどり着いたのは大学生のころ。冷静と情熱の間を読んでハマった。 社会人になってもしばらく江國さんを追いかけていたけど、結婚したくらいからなんか合わなくなってきた。 うろ覚えだけど「同じものを食べると、体が同じものでできていく」みたいな考え方が物語に出てくるようになって、なんでか受け入れられなかった記憶がある。なんか恋愛に対する肉食的な感じが合わないなと思ったんだよね。たぶん、自分が結婚したから。江國さんは変わってなくて、私が変わったから合わなくなった。これって、江國さんが「ほんとうのこと」を書いていたから起きたことなのかもしれない。
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