
sayatakenoko
@sayatakenoko
2026年3月21日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ・ウィアー,
小野田和子
読み終わった
原作を読了し、本日映画を鑑賞。感想として第一には、「めちゃくちゃ端折ったな?」と…… アンディ・ウィアーは、読んでいてかなり脳内でビジュアルが立ち上がるタイプの文章を書くというか、作者の脳内で確たる像があってそれを描写してるのかなと思わせる文章を書くという印象があり、だからこそ「細い赤い線」などもはや映像化を「前提としている」と言ってもいいほどの描写がほんとうに映画になるのだと、楽しみにしていた。エリディアンたるロッキーの「喋り」や、グレースの真似をするロッキーなど、観たかったイメージを具現化してくれた部分ももちろんあったが、あえて言おう、「不十分」と! わたしはバルーンカテーテルが膨らんだまま抜けて涙目で悶絶しているライアン・ゴズリングが観たかったしグレースとロッキーのコミュニケーションは原作どおり遅々とした歩みで徐々に確立してこそだと思うし寝るのを疎かにして「愚か」な思考をするグレースをママみたいに叱るロッキーが観たかったし人類としてロッキーに「洩れやすい宇宙のぶよぶよの塊」と言われたかったし「地獄に落ちろ」ということばを平然と受け止めるストラットが観たかった! でも…… でもロッキー、可愛かったなあ!







sayatakenoko
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『火星の人』未読なのですが、『オデッセイ』も同じように冒頭見るからに痛いシーンで始まったのでこちらも当然あの痛々しいバルーンカテーテル&出血シーンから始まるものと、そこからペトロヴァ・ライン& “thin red line”につながっていくあのうつくしい運びがそのまま映像になるものと、思って(痛みに耐えるため身構えてすら)いたので何というか、拍子抜けしました。