
ハルコ
@inu865
2026年3月21日
読み終わった
下巻も合わせて読み終えた。
首都圏から福島第1原発の廃炉作業員として働いていた作者によるレポ漫画。作業に入るまでに無給で待機させられたり、下請け下請けでピンハネされまくって、日当8000円だったり…と、現場の様子がリアルに、描かれてました。
ものすごく大変な仕事で、誰かがやらなければならないことなのに、給料が安すぎるよ。おかしいでしょ。
とはいえ、作者さんは現場の人との交流を温かく描ききっていて、ご本人が作中で描かれてるように、なんだか楽しそうなんだよな。津波による被害の箇所には胸が痛むけど悲壮感はないというか。
被ばく線量についても、冷静に描いているし、現場のみなさんがいかに線量をおさえて「ご安全に」働くか、に取り組んでいるのかよくわかる。
東日本大震災、原発事故から15年。
見つめ直すためにも多くの人に読んでほしい。

