Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ハルコ
ハルコ
@inu865
月に2冊を目安にマイペースに読書を楽しんでいます。
  • 2026年8月18日
    悪文の構造 ――機能的な文章とは (ちくま学芸文庫)
    だいぶななめ読みだけど、なんとか最後まで読んだ。 例文がほんと〜〜にわかりづらい文章で(切り抜き引用だから余計に!)読んでると眠くなっちゃう。 文章には「伝達」「感化」という役割があるのだから、わかりやすくする必要がある。そのための工夫をいろいろ書いてくれている。 読みづらい文章への苛立ちが、ちょっと微笑ましくすらあります。 でも、小説やエッセイなどは、多少読みづらさがあっても、内容の雰囲気作りに一役買うので、あまり気にしなくてもいいと思うよ。 結局のところ 「やさしい言葉を選び、単純な語法を使いながら、その作者でなければ書けない、個性ある文章を書くことはできる。」(p278l17) これが言いたかったのかな。 この文章も読みづらいかな? 自分の文章を振り返るきっかけになりました。
  • 2026年8月16日
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
    読了。どの短編も小説として面白いのだけど、読後感はしんどい。半分ほど読み進めたところで、ずーーんと気持ちが重くなり、一度閉じてしまった。 それもこれも、全部戦争が悪いんだ。 あと、アンソロジーって初めて読んだ。未読の作家をお試しできるの、すごくいいな。 以下引用。p254l4 「戦争にも正義があるし、大義名分があるというようなことは大ウソである。戦争とは人を殺すだけのことでしかないのである。その人殺しは全然ムダで損だらけの手間に過ぎない」
  • 2026年8月13日
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
    読み始めた。 最後のエッセイ、教科書に載せてほしいくらいだ。
  • 2026年8月9日
    アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV)
    初読。すばらしかった。 知性は愛を越えないし、知性なき愛もまた、悲しみを呼ぶ。 最後まで読むと、冒頭のチャーリィの無邪気さがせつなくてたまらない。 でも、あんな実験を経て、知性を得てまた失っても、チャーリィはずっとチャーリィだったんだ。優しいこころの持ち主だったんだよ。
  • 2026年8月5日
    世界で一番しあわせ! 1
    世界で一番しあわせ! 1
    1、2巻同時購入。尊い……ふたりともかわいすぎ! アイドルの元相方も、会社の同僚も、ママさんもみんないい人〜。読んでる間ニマニマしっぱなしだった。いやされるぜ…
  • 2026年8月4日
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
    その人殺しは全然ムダで損だらけの手間にすぎない 戦争×ミステリーアンソロジー
  • 2026年7月26日
    デートクレンジング
    図書館から借りてきた。一気読み。 すごくよかった〜。 就職、結婚、出産などのステージで、女性の友情は変化が起こる…と言われがちだけど、案外とそうでもないよね。というか人間関係なんて、いつも移ろいゆくもので、確固たるものはない。それでもあなたと友達でいたい。だって、好きだから! というのが、佐知子と実花。春香と暮羽。芝田とかつての相方。などを通してビシバシ伝わってくる。 佐知子の義母さんと夫もいい人だ〜。 「一人で差別に立ち向かうのはやめろ。差別ってのはやっかいなんだよ。準備もなく丸腰で向かっていったら、すぐに食い殺されるよ」(p82l16) こんなん夫に言われたら惚れ直すよ。 ハァいい話だった。 独身の人が楽しく老いていくのが難しい国だから、横のつながりというのはやはり大事なのだな、というのも身に染みた。 あと、アイドルの名前がアイドルマスターの天海春香ちゃんとかぶっていたので、もろに想像しながら読んでしまった。甘いものが好きなとこまで一緒なんだもん。
  • 2026年7月23日
    その手をにぎりたい
    初・柚木麻子。 おもしろかった〜。 1983年生まれの方が、どんなふうにバブル期を料理してくれるなかな、という味わい方もできた。ところどころわかりやすい固有名詞が出てくるのでイメージしやすかった。 お寿司、食事の描写はおいしそうでありつつ、とてもエロティック。ウニのくだりが特に良かった。 バブルという激動の時代を、迷いながら揺れながら、それでも必死に生き抜いてきた主人公に拍手。いろいろな想像の余地を残したラストも素敵でした。 BUTTERを積んでるので、そろそろ読み始めねば…
  • 2026年7月18日
    STAR WARS マンダロリアンとグローグー (外国映画)
    STAR WARS マンダロリアンとグローグー (外国映画)
    買いましたとも! 全ページひたすらかわいい。おめめちゃん❤︎ 我らの道。
  • 2026年7月13日
    おしまいのデート
    祖父と孫。老教師と元不良。男子高校生。OLと大学生。保育士と子ども。5つの「デート」にまつわる短編集。 どのお話も読後、ほんのり暖かな気持ちになれた。(保育士さんのエピソードは、卒園まで待っておくれ〜と思ったけど) デートっていいよね。誰かのために時間を作って、会う。会うのが一番の目的。 玉子丼のお話が一番沁みた。
  • 2026年7月6日
    ファイティング・チャンス
    ファイティング・チャンス
    学校でひどいいじめにあっているリリー。理由は「太っている」から。彼女の母親もまた、過度の肥満で家から出られずにいる。そんな彼女が父親のすすめでボクシングを始めて……。 詩で物語を紡いでいく、ヴァース・ノベルという、新しい文章形態だそうです。とはいえ翻訳にあたっては物語がわかりやすいよう、許可を得た上で手を加えたようですが。 それでも散文的な文章は、感情にダイレクトに訴えかけ、読者の想像を掻き立てる。YA向けの小説で浸透しているスタイルというのも頷けます。 リリーに対する暴力の描写が痛々しい。やり返して痛みを味わせるために拳を磨いていく様子も丁寧に描かれていく。トレーニングを進めていくうえで、きっとだいぶ痩せたと思うのだけど、そこは描写されない。リリーが自分を認めてないから。 最後、ロージーとの心と体を通わせ、拳を突き合わせて、ようやく自分のことを見られるようになってよかった。 母親も……もともと素直な人なんだろうな。子どもに好かれる人だしね。 肥満に対する視線って、きっと欧米のほうがずっと辛辣なのかな。(肥満のレベルも違うけど)リリーの努力に背中を押されるかたちで一歩踏み出せたのも、また母子でお散歩にでられるようになったのも嬉しかった。
  • 2026年7月4日
    一次元の挿し木
    一次元の挿し木
    積んでました。ドラマ化するというので、ネタバレを見る前に読み終えられてよかった。 視点が変わってお話が進んでいくの、ちょっと把握しきれず戸惑うこともしばしば。 途中、主人公の美貌に魅せられた女性がいきなりキスしてくるシーンは、気持ち悪っ! て声が出ました。しかもそのあと、大きな絡みがあるわけでもなく……なんだったんだ、あれは。 事件の真相がわかってからの展開は引き込まれた。 若者三人が自分たちなりに人生に折り合いをつけていて、応援したくなる。
  • 2026年6月24日
    お金儲けしない経済学
    ようやく読了。おもしろかった! お金儲けしない。つまり、金銭が発生しない、働きや共同体に注目し、それらを「食」と結びつけて、経済の仕組みを見直すための一冊。 ジュニア新書だけあってとてもわかりやすく、語りかけるような文章で、経済について無知な私でも読めました。 国が、株や投資といった、お金でお金を増やすマネーゲームを推奨していること。 その反面、減反政策をすすめたり、農業介護保育教育といった、生きていくために必要な職業への対策をないがしろにしていることに、強烈な違和感を覚えています。 果たしてそこでやりとりされる「金銭」は当価値でしょうか? そういった疑問に対しての回答も書いてある。 本書にあるような、食をつなぐためのコモン活動をするには、現代の社会人は忙しすぎる。 もう、いっぺん、一日最長6時間労働、週休完全3日制をどの業種にも強制し、空いた時間で、協力しあって農業やったりしたほうが、生活は、心は、豊かになるんじゃないの。 なんて思ったりしました。良書。読み込む。
  • 2026年6月18日
    兄の終い
    兄の終い
    疎遠になっていた親族が突然亡くなり、警察から連絡がくる。わりとある話だし、これからはもっと増えていくだろう。 書いてあること以外に色々あったことは想像できるけど、これはだいぶスムーズにコトが進んだほうだと思う。 亡くなると、その人のことは全てが想い出になる。 憎たらしい気持ちも、少しずつ、確実に、薄れていく。 遺された息子さんが新しい環境で育っているようでよかった。 あと、小説じゃなくて実話だったのね。 文章の切れ間切れ間に空き行があったのもそのためなのかな。
  • 2026年6月15日
    アンネの日記 増補新訂版
    アンネの日記 増補新訂版
  • 2026年6月12日
    ババヤガの夜
    積んでたのを移動中に読了。おもしろかった〜! 暴力の描写がこれでもか! と続いて、とてつもなく痛そう。でも主人公がとても強くて負けないので読んでいられる。 終盤の展開、まんまと騙されました。すごい! ラストは美しくも切ない。ふたりの生き様に拍手したくなる。
  • 2026年6月9日
    寄生獣(1)新装版
    原画展に行くので一気に再読。おもしろかった……! この世で最もおもしろい漫画のひとつ。
    寄生獣(1)新装版
  • 2026年6月4日
    食堂かたつむり
    主人公・倫子は、東京のトルコ料理屋で働く25歳。恋人に財産全てを持ち去られたことをきっかけに故郷に戻る。そこで人生を振り返り、心とからだに響く料理を提供する「食堂かたつむり」を始める。 大人向けのお伽話のような世界観。でも田舎の密な人間関係は妙にリアル。 エッセイや他の作品でも、食、とくに「命をいただく」ことに対するこだわりを見せる小川糸さんらしく、野菜からなにから丸ごと味わうような文章は、読んでいておいしそうだった。 豚のエルメスの生き様が素晴らしいよね。 食べることは生きること。生かしてもらうこと。
  • 2026年6月3日
    正反対な君と僕 1
    読み出したらとまらず8巻まで読んでしまった。 おもしろかった〜。主人公カップル以外もみんな愛おしい。 タイラズマは…どう、どうなるんですか!? 大学生編、ありませんか!!?? でも平の就活とかちょっと想像しただけでもお腹が痛くなりそうだわ。
  • 2026年5月26日
    奇妙でフシギな話ばかり
    奇妙でフシギな話ばかり
    クスっと笑ってしまうようなエピソードから、ホラー、戦争のお話までバラエティに富んだ9つの短編集。どれもおもしろかった! 「首を脇に抱えて」 十五の国がずっと戦争をしているロズファー大陸。戦争が大嫌いな若者が処刑されて……? 「戦争反対は法律で禁じられていたし(略)すぐに城の地下牢送りになるからです」 など、胸に刺さる文章がたくさんあった。戦争嫌だよ〜。 「ぴっかぴかの部屋」 部屋をぴっかぴかにしてくれるブラウニー、うちにも来て欲しい! ふたりのやりとりが微笑ましい。 「星条旗----かつての栄光」 いまより数十年先の未来。厳格な管理社会の中で、自由を訴えるおじいさんと、その孫のお話。 「わたしが子どもだったとき、この布きれには意味があった。(略)自由の象徴だったんだ」 最後がつらい。国旗損壊罪の話題が上がっているいま読むと、より生々しい。 「美しい最期」 本当に美しいラスト。爽やかな読後感。 表紙、挿画もきれいで、手元に置いておきたい1冊。
読み込み中...