
ハルコ
@inu865
月に2冊を目安にマイペースに読書を楽しんでいます。
- 2026年4月1日
100分間で楽しむ名作小説 神童谷崎潤一郎読み終わったジャケ買いを積んでた。 勉強ができる少年が神童と持て囃されるも、ある行為を境に自分の限界を知る。 自分の頭の良さを自覚して、周囲を見下し続ける主人公。どんなに勉強ができても、他人を敬う心がなければ聖人になんてなれるわけないのに。 思春期に入って、自分の弱さに向き合うはめになってからは怒涛の展開。いままでの勉学によって培われた精神の強さ(負けず嫌い)で見出した新しい道筋は、希望に溢れていると思った。 - 2026年3月29日
ブランケット・キャッツ重松清読み終わった買った海外版? のカバー表紙がかわいくてジャケ買い。 猫を2泊三日レンタルする、という商売は、ちょっとどうかなと思いつつも、身近であったら使っちゃいそう。 黒猫のエピソードと、ブラウンのアメショー視点のお話がよかった。 - 2026年3月28日
言葉と歩く日記多和田葉子気になる - 2026年3月27日
推し、燃ゆ宇佐見りん読み終わった積んでた。推しているアイドルが炎上してしまった女子高生が主人公。 学校からはずれ、バイト先でもうまくいかず、ついには家族という最小単位の社会からもはじかれていく。でも推しは、炎上しようとも変わらず推していけるはずだったのに、ついに……。 生身の推しはこういうことがあるかな怖いな…と同じオタクとして身につまされた。 SNSが浸透して、偶像と自分の距離が狭まったような錯覚に陥りやすいのかも。言い切り方の文章、ざくざくと読みやすいし、情景がずっとじっとりしていてまとわりつくようだった。 主人公のブログも読んでみたくなった。 - 2026年3月26日
喫茶おじさん原田ひ香読み終わった買った早期退職で得た退職金を、喫茶店経営で溶かした無職の男性が主人公。それにバツイチ。 字面だけ見るとそばにいてほしくない人物像だけど、軽快な文章でひょうひょうと書かれていて愛着が湧く。そして「わかってない」ところが、ミョーにイラつかせるのもうまいな〜。 作中に出てくる喫茶店、コーヒーもフードもみんな美味しそう。カフェじゃなく喫茶店なのがいいよね。どのお店も生き残るために工夫をこらしているのが、主人公の観察からよーくわかる。 主人公の妻、亜希子。この人だけで一本小説が書けそうな強烈なキャラクターだった。 なぜ人は人生に一度は喫茶店をやってみたいと思うのか。客単価も低いし経営難しそうなのに。もちろん私も夢想したことがありますよ。 「これでいいのだ」というラスト。いずれ「これがいいのだ」に、なるに違いない。
- 2026年3月23日
K2(52)真船一雄読み終わった買った連載を追いかけてる医療マンガの最新刊。 紙でまとめて読むとまたわくわくする! おもしろい! 音楽や食事とからめたほのぼの回をまじえつつ、移植医療を描くにあたって向き合わなければならないドナーのお話や、若手に立ちはだかる経験という壁、留学のつらさ楽しさ、などなどもりだくさんの1冊でした! 表紙かっこいいなーー!!! - 2026年3月21日
読み終わった下巻も合わせて読み終えた。 首都圏から福島第1原発の廃炉作業員として働いていた作者によるレポ漫画。作業に入るまでに無給で待機させられたり、下請け下請けでピンハネされまくって、日当8000円だったり…と、現場の様子がリアルに、描かれてました。 ものすごく大変な仕事で、誰かがやらなければならないことなのに、給料が安すぎるよ。おかしいでしょ。 とはいえ、作者さんは現場の人との交流を温かく描ききっていて、ご本人が作中で描かれてるように、なんだか楽しそうなんだよな。津波による被害の箇所には胸が痛むけど悲壮感はないというか。 被ばく線量についても、冷静に描いているし、現場のみなさんがいかに線量をおさえて「ご安全に」働くか、に取り組んでいるのかよくわかる。 東日本大震災、原発事故から15年。 見つめ直すためにも多くの人に読んでほしい。 - 2026年3月20日
- 2026年3月18日
小林カツ代のおいしいはしあわせ小林カツ代読み終わった買った食べておいしい、読んで楽しい、カツ代さんのエッセイ&レシピ集。お料理だけでなくプライベートの写真もすてき。 少女時代から子育て〜現在(1998年くらい?)のことが料理のエピソードと交えながら書かれてる。 カツ代さん、文章もほんとに美味しそう。陣痛のピークに食べた栗ご飯と鶏のからあげとか。よっぽど、おいしかったんだろうなぁ。 最後のコーヒーのエピソードはほろりときた。 - 2026年3月17日
残り全部バケーション伊坂幸太郎借りてきた読み終わった図書館で借りてきた。面白かった〜。 視点を変えて進む連作短編。ひとつひとつのエピソードだけでも十分楽しめる。 中心人物の生き様が、ちょっとずつじわじわ浮き彫りなっていくので、最終章を読む頃にはすっかり好きになってしまう。 終盤のたたみかけるような展開とラスト1ページには震えた〜!! - 2026年3月14日
読み終わった買った小学生以上のADHDの子どもを16パターンに例に挙げて、マンガとコラムで読みやすく解説している。 いろいろと、うちの子コレだな〜という点があった。 子どもにADHDの診断が下ったとき 「この子の大らかで明るいところはすべて特性だったのだろうか」 とすごく悩んだ。そして、特性があっても生きやすいよう対応していくことで、いいところがなくなっていくのかも……と。 でもこの本では 「ADHDの子に一番大切なのは 大人になるまでに その子の持つ明るさが失われないようにすること」 と、冒頭ではっきりと書いている。 そのためには周囲の大人が、普段は「ざっくり」と大目にみて、肝心なときは「しっかり」サポートすることが大切。 なかなかこちらの心構えを変えていくのは大変だけど、親子ともに大らかに楽しくやっていければいいなぁ。 小学校に寄贈したい。 あと「ちゃんとして」って言いがちですが、それは 「怪獣の大群を差し向けるようなもの」 だそうです。反省。 - 2026年3月13日
星に仄めかされて (講談社文庫)多和田葉子読み終わったはー面白い。 新しい人物の視点から物語が始まる。前作の語り手は全員登場するけれど、意外な過去や側面が紐解かれていってぞくぞくした。それぞれ生まれも育ちも母語もちがうばらばらな人たちが、奇妙な縁でめぐりあい、旅していく先には何を得て失うのか気になる。 - 2026年3月11日
- 2026年3月8日
『大長編ドラえもん のび太の海底鬼岩城』映画公開記念スペシャル版藤子・F・不二雄読み終わった買ったリメイク映画を観た後に劇場で購入。 ドラえもん映画では1番好き!!!! 読むと、リメイク映画はそこそこ改変されてるんだなーというのがよくわかった。 原作のほうが、放射能の恐怖とかわかりやすくドロドロしてる。F先生の想いを感じる。 最後、しずちゃんが「バギーちゃんのかけら」と呼ぶあのシーンが好きで好きでたまらないんだ。 - 2026年3月3日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ読み終わった買った初めての町田そのこ。 訳ありで大分の海辺の街に移住した女性が、傷ついた子どもと出会って……。 女性や子どもへの暴力の描写がけっこうしんどいけれど、だからこそ、最後に主人公のキナコが自分を取り戻したときのカタルシスがある。 キーパーソンであるアンさん。出会いからキナコのことをそういう目でみていたのなら、怖すぎるなと思っていたところ、彼の秘密を知って納得した。 美晴がとにかくいい子で、もう美晴がいれば魂の番なんていらなくない? と思うものの、きっとそれは、同じ52ヘルツで鳴く彼のことなんだろうな。 - 2026年3月1日
- 2026年2月27日
- 2026年2月26日
- 2026年2月26日
特殊清掃人グレイス・マクギルと孤独な死者たちC.S.ロバートソン,菅原美保気になる - 2026年2月26日
魔法使いマーリンの犬エリック・カーン・ゲイル,大山泉気になる
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