ゆずぽんず "すばらしい新世界" 2026年3月22日

すばらしい新世界
すばらしい新世界
オルダス・レナード・ハクスリ,
黒原敏行
文体が結構詩的?のような感じでちょっと癖を感じるけど面白い 受精卵の段階から将来の所属階級に合わせてデザインされ、苦悩から解放された世界。しかし主人公バーナードは受精卵の段階でデザインに不良があり、模範的人類からは外れ苦悩を抱えている。 恐らく多くの読者はバーナードの持つ、劣等感や嫉妬等の苦悩に共感するだろう。だが、この世界ではそれが全く理解されていない。一貫して主人公側が宇宙人や野蛮人のような扱いをされている。 「幸福とはなにか?なぜ人間は喜びや楽しみだけでなく、哀しみや怒りといった複雑な感情を備えているのか?」と改めて考えてしまうような小説
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