すばらしい新世界
39件の記録
- こより🐣@koyo54_2026年2月6日読み終わった「1984年」や「華氏451度」と並ぶディストピア小説の金字塔といわれている本作。100年前の小説とは思えないほど先進的で今っぽいテーマだ。意外にも読みやすく、皮肉っぽい台詞回しがクセになる。 主人公たちが住む、悲しむ人がいない、寂しくない、孤独じゃない、誰もが幸せな“すばらしい新世界”。一見理想的でこれこそがユートピアだ!と思ってしまうが、現実は薬漬けで現実逃避をするだけの日々だ。負の感情を排除することは幸福か?自分のするべきことが決まった人生を送ることは人間としてどうなのか?…いろいろなことを考えてしまう小説だった。
- こより🐣@koyo54_2026年1月28日読み始めた借りてきたずっと読みたかったのだがなかなか時間が取れず、一生タイミングを逃していたのでやっと図書館で借りてきた。まだ十数ページしか読んでいないけど面白い。
いっちー@icchii3172025年8月31日読みかけ持ってる中国で今年から人口子宮が始まったという話を友人から聞いて、もうこのディストピアの世界がすぐそこにきてると思い、この本の読書感想会をやりたくなった。
時雨崎@rainstormbook992025年8月4日読み終わった子供は体外受精により瓶の中で"製造"され、階級別に、その階級で幸せを感じるように幼い頃から刷り込み学習をさせ、快も不快もこの社会構造で規程されたものを植え付けられる。 性行為は特別な相手と子供を作る行為ではなくなり、皆が誰とでもやる娯楽となる。母親という言葉は卑猥なものと扱われる。余暇ができたら政府支給のドラッグで気晴らしをする。老いることはなく、ただ60歳になったら急に死ぬだけ。 全部、社会が与えてくれるもので全ての人が満たされている。最下層の労働者でさえ、底辺の仕事をやることを幸福に感じている。そう刷り込まれたから。 これはユートピアか?ディストピアか? 読んでてずっと気持ち悪かったので一周回って面白かったけど、こんなに読んでて疲れる小説は久しぶりだった…すごい…ずっと気持ち悪い… よく1984年と比較されるそう。どっちも嫌だなあ。 貴志祐介の「新世界より」もそうだけど、管理社会を目指すと出産はコントロールされ最底辺の仕事を行う容貌醜い存在を作り出すという嫌な合理性に辿り着いてしまう。
CandidE@candide_jp2025年4月15日読み終わったーー「快適さなんて欲しくない。欲しいのは神です。詩です。本物の危険です。自由です。美徳です。そして罪悪です」「要するにきみは」とムスタファ・モンドは言った。「不幸になる権利を要求しているわけだ」ーー 1932年に書かれたディストピア小説。昨今を鑑み、控えめに言って全人類必須の読書。オールタイムベスト。

































