すばらしい新世界
98件の記録
- ムニムニマン@muni8muni82026年9月23日買った読み終わったリンダとジョンが不憫でたまらなかった。『100分de名著』を見て購入したけれど、番組で紹介されなかった部分も面白かった。ムスタファとジョンのやりとりを読んでいると、この世界の方が現実世界よりも生きやすいのではないかと思ってしまう。 しかし、それは世界を統制するポジションにいるアルファたちが個人の欲求よりも社会の安定を優先しているからで。現実世界ではその反対を優先する人物が政治を行なっているのだから、幸福とはほど遠いよなぁと。


noripiii@quadspin_norimusubi2026年9月20日読み終わった@ 本の読める店fuzkue 下北沢女が「子を産む装置」としての役目からは解放されていても、絶対的な男性優位社会のお話に仕上がっているのは非常にグロテスクで、いわゆる「人間らしさ」を纏って新世界にいたジョンが、結局孤独でいさせてくれない世界に錯乱して自ら命を絶つ(そしてディストピアの方は崩壊しない)というラストを迎えるのが、作者の皮肉なのか個人の思想なのかわからないところに不気味さを感じずにはいられない。 なんて怖いストーリーなんだ… 解説まで読むことをオススメしておきます。 下北沢は特別なキーマカレー、可愛くて美味い。


noripiii@quadspin_norimusubi2026年9月19日読んでるお、なんか雲行きが怪しくなってきたな…ディストピアのはずなのに、階級の1番上の人間が世界観に疑問を抱くスタイルなのか…? 人間関係が思ったよりドロドロしてきた。笑 いま200頁目くらい。



noripiii@quadspin_norimusubi2026年9月12日読み始めた@ Le Pain Quotidienディストピア小説、面白い。面白いけど、村田沙耶香さんが好きな私にとっては、なんとなく西欧寄りかつ男性優位な社会がベースになったディストピアはあんまりディストピアに見えないというのと(これがディストピアなら現実はすでにディストピアだ)、いまの世の中の方がSFすぎる気がしてしまうので、はまり切れてないなというのが正直な感想。 結局女をそういう目で見るのかということと、それを女が受け入れてさえいる描写が好きではない。が、まあ仕方ない。インディアンに対する差別表現だけじゃなくて、いつかこういう表現も時代錯誤だという表明を出版社がしてくれることを願う。 とりあえず頑張って最後まで読む、NHKの100分で名著での解説は聴きたいので…




つつじ@m_tsutsuji08152026年9月12日読み終わった「エプシロン階級の胎児には、エプシロン的遺伝形質のみならず、エプシロン的環境も与えなければならんことがわからんのかねっ」 "確かに現在は厭わしく、現実はおぞましい──けれども、嫌悪を催すほど切実なものであるからこそ、この現在の現実はすばらしく、意義深く、この上なく大切なのだ。" "エプシロン的犠牲を払えるのはエプシロンだけ。これは当然のことで、エプシロンはそれを犠牲と考えないからだ。全然抵抗なく受け入れられる仕事だからだ。条件づけ教育がそのためのレールを敷く。エプシロンには選択の余地がない。あらかじめ運命づけられている。壜から出されたあとも壜の中にいるんだ──人を幼稚な精神状態に固着させておく目に見えない壜の中に。" "というのは、悲しみは三人が互いのことを大事な友達だと思っている証拠だからだ。三人は幸福な気分だった。" ちいかわ……?(ちいかわを何だと思ってるんだ)
あぷろ@APRO2026年9月12日読み終わったえっこれ100年前の本?去年書いたんじゃないの?ってくらいいまの社会階級について言及されていて狂気的だった、、、 今年一番読んで良かった本かも 社会の安定性を求めるには労働階級が不可欠であり、その労働時間を減らしても幸福にならないという週休3日制を批判しているような記述もあって恐ろしかった、、、







noripiii@quadspin_norimusubi2026年9月10日買った@ 今野書店100分で名著でピックアップされてて、読みたくなって購入。ディストピア小説って定期的に摂取したくなるのはなんでなんだ。

さつまいも@satumaimo2026年9月5日読み終わった1932年に書かれたとは思えないくらい、現代的な小説に感じた。 とても読みやすい日本語訳の力もあると思うけど、仕事や価値観まで植え付けられることに生きづらさを感じている人たちの感覚が、共感できるものだったせいもあると思う。
- ONSAKU@saku_1152026年7月27日読み終わったこの本が書かれたのが100年近く前だとは到底思えない。現代とは全く違う当時においてハクスリーはどのような考えで創作に至ったのだろう。一言で言えば悍ましいとも思うが全くあり得ない、と思えないのが尚更怖い。もしかすると自由が認められている今この時においても自分自身も何かしらの条件付け教育によって「自由だ」と思い込んでいるのかも。教育というものは価値観を醸成する根幹をなすものだと改めて思い知らされた気がする。


時間のかかる読書人@yoko452026年5月6日気になる産業文明は、自動車や航空機の普及によって新しい段階に入りました。人の動きも、都市の生活も、エネルギーの必要もそのときから大きく変わりました。この小説はちょうどその頃に未来を想像して書かれたものです。人間は産業技術を自分たちで作り出し、自分たちがその主人だと思っていますが、それによって社会がシステム化されるにつれて、人びとはそこに組み込まれ、システムの方が自立して人間はその円滑な運行のためのコマのようになります。社会が便利になればなるほど、人間もその利便のために管理され、統制されるわけですが、システムに同化するとその便利さが自分の「能力」であり、それが「自由」なのだと思い込んでしまいます。そのような「文明の反転」を先駆的にみごとに描き出した作品で、わたしたちが生きている世界とはいったいどうなっているのかを考えるために一度は読んでおきたい作品です。
ゆずぽんず@made_in_umaji2026年3月22日読んでる文体が結構詩的?のような感じでちょっと癖を感じるけど面白い 受精卵の段階から将来の所属階級に合わせてデザインされ、苦悩から解放された世界。しかし主人公バーナードは受精卵の段階でデザインに不良があり、模範的人類からは外れ苦悩を抱えている。 恐らく多くの読者はバーナードの持つ、劣等感や嫉妬等の苦悩に共感するだろう。だが、この世界ではそれが全く理解されていない。一貫して主人公側が宇宙人や野蛮人のような扱いをされている。 「幸福とはなにか?なぜ人間は喜びや楽しみだけでなく、哀しみや怒りといった複雑な感情を備えているのか?」と改めて考えてしまうような小説
- 米@onigiri_2026年2月6日読み終わった「1984年」や「華氏451度」と並ぶディストピア小説の金字塔といわれている本作。100年前の小説とは思えないほど先進的で今っぽいテーマだ。意外にも読みやすく、皮肉っぽい台詞回しがクセになる。 主人公たちが住む、悲しむ人がいない、寂しくない、孤独じゃない、誰もが幸せな“すばらしい新世界”。一見理想的でこれこそがユートピアだ!と思ってしまうが、現実は薬漬けで現実逃避をするだけの日々だ。負の感情を排除することは幸福か?自分のするべきことが決まった人生を送ることは人間としてどうなのか?…いろいろなことを考えてしまう小説だった。
- 米@onigiri_2026年1月28日読み始めた借りてきたずっと読みたかったのだがなかなか時間が取れず、一生タイミングを逃していたのでやっと図書館で借りてきた。まだ十数ページしか読んでいないけど面白い。
いっちー@icchii3172025年8月31日読みかけ持ってる中国で今年から人口子宮が始まったという話を友人から聞いて、もうこのディストピアの世界がすぐそこにきてると思い、この本の読書感想会をやりたくなった。
時雨崎@rainstormbook992025年8月4日読み終わった子供は体外受精により瓶の中で"製造"され、階級別に、その階級で幸せを感じるように幼い頃から刷り込み学習をさせ、快も不快もこの社会構造で規程されたものを植え付けられる。 性行為は特別な相手と子供を作る行為ではなくなり、皆が誰とでもやる娯楽となる。母親という言葉は卑猥なものと扱われる。余暇ができたら政府支給のドラッグで気晴らしをする。老いることはなく、ただ60歳になったら急に死ぬだけ。 全部、社会が与えてくれるもので全ての人が満たされている。最下層の労働者でさえ、底辺の仕事をやることを幸福に感じている。そう刷り込まれたから。 これはユートピアか?ディストピアか? 読んでてずっと気持ち悪かったので一周回って面白かったけど、こんなに読んでて疲れる小説は久しぶりだった…すごい…ずっと気持ち悪い… よく1984年と比較されるそう。どっちも嫌だなあ。 貴志祐介の「新世界より」もそうだけど、管理社会を目指すと出産はコントロールされ最底辺の仕事を行う容貌醜い存在を作り出すという嫌な合理性に辿り着いてしまう。
CandidE@candide_jp2025年4月15日読み終わったーー「快適さなんて欲しくない。欲しいのは神です。詩です。本物の危険です。自由です。美徳です。そして罪悪です」「要するにきみは」とムスタファ・モンドは言った。「不幸になる権利を要求しているわけだ」ーー 1932年に書かれたディストピア小説。昨今を鑑み、控えめに言って全人類必須の読書。オールタイムベスト。


深川@hukagawa1900年1月1日読み終わったなんのために階級を作って大量生産大量消費社会を維持しているのか謎…人工的に子供が作れるなら絶滅の心配もないしなんでだろ 思想統制してまで維持する必要性あるのか この社会構造を最初に設計した背景が知りたいなー





















































































