きのこのこ "夏の終わりに君が死ねば完璧だ..." 2026年3月21日

夏の終わりに君が死ねば完璧だったから (メディアワークス文庫)
題名を見たときは怖い要素があるのかと思ったけど、 特殊な設定がある恋愛小説かと思うぐらい、穏やかな読み終わり。 「好きである証明」をするのはたしかに難しいし、 「世界中で何となく信じられている無償の愛を、ハッピーエンドが邪魔をする(P206)」はこの物語の世界観だからこそ深く重く感じた。 チェッカーに勝ったら3億円貰ってもらう受け取らないという関係からの、 お金関係なしに好きになったんだと分かった流れが背景にお金はあるけど純粋な青春小説のようで印象的だった。
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