
汐見
@siomi250927
2026年3月22日
歩くという哲学
フレデリック・グロ,
谷口亜沙子
読み終わった
「歩くこと」に関する哲学的エッセイ。
過去の哲学者や小説家・詩人などの「歩くこと」への関わりや、著者の経験や考えなど。
文章表現が良い。
風景を「撫でる」ように歩くこと。「つかむ」程の支配性は無く、「触れる」ほど軽くない、ちょうど良い塩梅で空間を撫でながら歩く…のようなことなど。
肉体的な健康本ではなく、ほぼ精神的な話。
哲学者による、歩くってこんなに良いことだ、の様々な言い換えとも言える一冊。自分自身歩くのが好きなのもあってか読んでて純粋に楽しかった。この本が山と渓谷社から出てるのが嬉しい。訳者あとがきも良かった。
時々読み返したい。




