歩くという哲学
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フクオカノイワシタ@Bookbird2025年10月18日読み始めた"山歩きに自信のある人は、必ずゆっくりと登ってゆく。速さの対極にあるゆっくりではない。ただ、ペースが一定で、均一であるということだ。" 走るでも、飛ぶでも、泳ぐでもなく、人生を歩いている感覚がずっとわたしの中にはある。自信があるからかどうかはわからないが、それがもっとも遠くまで行ける方法なのではないかと感じる。 そう、わたしはもっとも遠くまで行くつもりなのだ。





Rie@rie_books2025年9月6日読み終わったただの歩くということではない。歩くということの深さ。生きる、ということにも通じる。その本を読んでいる方の感想、目次をみて、これは読まねばと思わせて頂いた。








- 森@mori162025年7月16日読み終わった心に残る一節「外」の章、歩くことで風景に住む感覚を得ていく話と、「遅さ」の章の時間の奥行きと歩くことの話が好きだった。 歩いている人にとっては、もっと自然そのものが立ち現れてくる。歩くことによって、近づくのではなく、世界そのものが、自分のなかで、重みと厚みを増すのだ。 味わいや、色や、匂いがぎっしりと詰まったその風景を、わたしたちは、自分の身体で煎じてゆく。 P17


mikechatoran@mikechatoran2025年7月15日読み終わった「歩く」というきわめてシンプルで基本的なことについて、ランボーやルソー、カントなどを通して考察する。特に「存在することの純粋な感覚」という箇所が印象的だ。読みながら野原を街を森の小道を無性に歩きたくなった。/ところで「歩く」という行為と「編む」という行為には多くの共通点がないだろうか。




鷹緒@takao_tanka2025年4月16日気になる歩くこと・走ること・食べることを哲学と絡めて書く本はそこそこ見かけるが、眠ることも哲学的に語れないものか…… 寝ることの文化的意義を説いてくれ誰か ※歩くのは好きだし普通にこの本も気になります






































































































