歩くという哲学

86件の記録
- Rie@rie_bookdam2025年7月20日読んでるただの歩くということではない。歩くということの深さ。生きる、ということにも通じる。その本を読んでいる方の感想、目次をみて、これは読まねばと思わせて頂いた。
- 森@mori162025年7月16日読み終わった心に残る一節「外」の章、歩くことで風景に住む感覚を得ていく話と、「遅さ」の章の時間の奥行きと歩くことの話が好きだった。 歩いている人にとっては、もっと自然そのものが立ち現れてくる。歩くことによって、近づくのではなく、世界そのものが、自分のなかで、重みと厚みを増すのだ。 味わいや、色や、匂いがぎっしりと詰まったその風景を、わたしたちは、自分の身体で煎じてゆく。 P17
- mikechatoran@mikechatoran2025年7月15日読み終わった「歩く」というきわめてシンプルで基本的なことについて、ランボーやルソー、カントなどを通して考察する。特に「存在することの純粋な感覚」という箇所が印象的だ。読みながら野原を街を森の小道を無性に歩きたくなった。/ところで「歩く」という行為と「編む」という行為には多くの共通点がないだろうか。
- 鷹緒@takao_tanka2025年4月16日気になる歩くこと・走ること・食べることを哲学と絡めて書く本はそこそこ見かけるが、眠ることも哲学的に語れないものか…… 寝ることの文化的意義を説いてくれ誰か ※歩くのは好きだし普通にこの本も気になります