
ごとー
@ptk510
2026年3月22日
ちょんまげ手まり歌
上野瞭
読み終わった
「やさしい藩のやさしい殿さま」がやさしい理由、侍たちが育てるユメミの実の効能と真実が、児童文学の文調で語られるのが最近読んだどんなホラーよりも怖くて震える。初版が1960年代に発行されたことも衝撃。腑に落ちる蛙坂須美さんの解説も一読の価値ありです。
児童文学ながらここまで怖く感じるのは個人的に思想統制に何よりも強い忌避感を持っているからかもしれないけど...ジェームズ・クラベルの「23分間の奇跡」と近い読後感だったかも。



