
い。
@hon_i_read
2026年3月23日
日の名残り
カズオ・イシグロ,
土屋政雄
読み終わった
由緒ある屋敷に使える執事スティーブンスは旅をしながら、屋敷での過去の出来事を回顧している
そして旅の先々な出来事にも想いを馳せる
執事の「品格」とは何かを問い、過去の自分の仕事や生き方を確認しながら肯定していくけれど、本当に彼は自分の生き方が正しかったと思っているのか疑わしい
過去の自負と選択しなかったことへの後悔、自分の為に生きなかった人生を問い直す
昔読んだかもしれないが、改めて読み直すととてもよい小説だった


