本飲む外科医 "踊りつかれて" 2026年3月23日

踊りつかれて
踊りつかれて
塩田武士
最後から二章目にSNSに追い詰められて自殺してしまった芸人の人の日記があるんだけど、どんどん追い詰められていく様があまりにも真に迫っていて苦しかった。作者は自殺しているわけではないのにどうしてこんなにリアルな文章が書けるのか?想像力が無限大すぎる。 SNSに対する考え方を周知するのはもちろん、人の不器用さ不完全さ、恋愛を超える深い愛について暴力的に直面させられ、苦しかった。 言葉の重みをよく考えて話し、やいばになる可能性を常に念頭に置いて選ばなければならない。そしてどんなに傷ついても苦しくても死ぬのはダメだ。絶対に。今の現代で誰もが読むべき一冊。
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