
やんま
@yanma0818
2026年1月14日
同志少女よ、敵を撃て
逢坂冬馬
読み終わった
同志少女にとっての"敵"とは何だったのか。読み終えた今、その言葉の響きは、戦う前とは全く別物になった。
舞台は第二次世界大戦下のソ連。
過酷な訓練を経て「狙撃兵」となった少女たちが、絆を深める一方で、あまりに無慈悲に命を散らしていく姿に何度も心が抉られる。
彼女たちが本当に撃ち抜かなければならなかったのは、目の前の敵兵だけだったのか。
夢を持つ子どもたちの未来を、大人の都合や社会の歪みで踏みにじる戦争の醜悪さを、二度と繰り返してはならないと強く思う。



