mikechatoran "モノの物語 第1巻『楽器』" 2026年3月24日

モノの物語 第1巻『楽器』
3/22読了(検索で見つけられず登録が遅くなっちゃった。柴田さんのお名前で検索したらでてきた。) 小さめで手に程よくおさまり、天地小口が三方銀の贅沢な手製本のような佇まいがまずいい。1のテーマは楽器で、S.ダイベックのアコーディオンを女性に見立てた「マイナー・ムード」は憂鬱な気分なのに、途中のおばあちゃんとの思い出のシーンがたまらなくいい。P.マグラア『オマリーとシュウォーツ」はギリシャ神話のオルフェウスをなぞったヴァイオリン奏者の話。R.L.テイラーの「スペインの貴婦人」はアコーディオンを習う少年の目を通したアメリカが瑞々しくて切ない。こういうアンソロジーはいいなあ。2以降も楽しみ
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