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mikechatoran
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@mikechatoran
海外文学と海外ミステリーが好き 同じアカウント名でblueskyと読書メーターにも 三毛猫と暮らしています 2025年5月より
  • 2025年11月15日
    沈黙をあなたに
    沈黙をあなたに
  • 2025年11月14日
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    ガザ・キッチン パレスチナ料理をめぐる旅
    本書は料理をテーマにガザの人々の日常の暮らしを綴ったものである。おいしそうな料理のレシピと美しい写真、そしてそれを作る主婦や農家、商人といった人々を取材した短いコラム風の記事からなっている。取材が始まったのは2010年、その頃すでに封鎖下にあったガザで、これほど豊かな料理、清潔なキッチン、それを支える様々な職業の現場があったとは正直なところ驚きでもあった。2023年10月以降のイスラエルの攻撃によって、これらの家庭の、農場の、工場の、商店のどれほどが残っているだろうか。そもそもここに登場した人々は無事なのだろうか。この本が失われたものの記録にならないことを心から願っている。/ どれかひとつぐらい作ってみたいけれど、なかなか材料が難しそう。サラダぐらいならなんとかなるかな
  • 2025年11月12日
    中世トラベルガイド
    中世トラベルガイド
  • 2025年11月11日
    真犯人はこの列車のなかにいる
    真犯人はこの列車のなかにいる
    オーストラリアの豪華列車ザ・ガンで開かれたミステリー作家が集まるブックフェスティバルで起きた事件を、ミステリー作家が解決する。おもしろくなかったわけではないが、いろいろと過剰で、残念ながらnot my cup of teaだった...
  • 2025年11月8日
    真犯人はこの列車のなかにいる
    真犯人はこの列車のなかにいる
  • 2025年11月7日
    四維街一号に暮らす五人
    四維街一号に暮らす五人
  • 2025年11月7日
    研修生 (単行本)
    研修生 (単行本)
    おもしろかったー 大学卒業後ドイツの書籍輸出取次会社の研修生として働き始めた「わたし」。外国で働き生活することの心細さや、それでも貪欲に人と交わっていこうとする姿勢が生き生きと描かれている。そしてその中から言葉、とりわけ何かを書くことへの切実な思いが募っていく様子が瑞々しい。多和田版『失われた時を求めて』なのかなと思った。
  • 2025年11月4日
    研修生 (単行本)
    研修生 (単行本)
  • 2025年11月4日
    ジートコヴァーの最後の女神たち
    ジートコヴァーの最後の女神たち
    チェコとスロヴァキアの国境にまたがるカルパティア山脈の寒村にかつて存在していた「女神」と呼ばれる自然療法に携わる女性たちに焦点を当てた小説である。女神たちは近隣の信頼を得、遠くからも相談者を惹きつけていたが、その境遇は17世紀の異端審問の標的になったり(魔女狩り)、アーネンエルベと称するナチスによる古代知識の研究機関の対象になったり、共産主義からは人心を惑わすものとして監視対象になったりと歴史的に複雑な立場に置かれてきた。女神の姪である主人公ドラがそうした経緯だけでなく、自らの家族についても、研究者として資料を探し出し読み解き、また様々な人から話を聞いていく過程はスリリングでミステリー小説を読むかのようだ。そして衝撃のラスト。それは偶然だったのだろうか、それとも…..とてもおもしろかった。
  • 2025年11月3日
    ジートコヴァーの最後の女神たち
    ジートコヴァーの最後の女神たち
  • 2025年11月2日
    中世ヨーロッパのキッチン
    中世ヨーロッパのキッチン
  • 2025年10月31日
    ジートコヴァーの最後の女神たち
    ジートコヴァーの最後の女神たち
  • 2025年10月31日
    研修生 (単行本)
    研修生 (単行本)
  • 2025年10月31日
    プレイグラウンド
    プレイグラウンド
  • 2025年10月29日
    台湾文学の中心にあるもの
  • 2025年10月28日
    ジートコヴァーの最後の女神たち
    ジートコヴァーの最後の女神たち
  • 2025年10月28日
    引き裂かれた世界の文学案内
    引き裂かれた世界の文学案内
  • 2025年10月28日
    暗闇のなかの希望: 非暴力からはじまる新しい時代
    暗闇のなかの希望: 非暴力からはじまる新しい時代
  • 2025年10月26日
    コンパートメントNo.6
    コンパートメントNo.6
    シベリア鉄道のコンパートメントNo.6に乗り合わせたフィンランド人の少女(っていうか大学生なのだから若い女性?)とロシア人の中年労働者。旅の道連れとしては決して理想的とはいえない組み合わせ。男は粗野で下品な話をし、若い女はいたたまれずコンパートメントから時には逃げ出しつつ話を聞く。その一方で男はかいがいしく女の世話を焼きもする。そもそもこんな長距離列車に乗り込む人には誰しも多少の事情があるわけで。やがて女の中で何かが変わり始める。短い文と長い文章を組み合わせた列車のリズムのような文体も、詩のように静かなソ連の風景描写もよく、不思議と心に残る。
  • 2025年10月26日
    プロパガンダ
    プロパガンダ
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