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mikechatoran
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@mikechatoran
海外文学と海外ミステリーが好き 同じアカウント名でblueskyと読書メーターにも 三毛猫と暮らしています 2025年5月より
  • 2026年8月16日
    世界文学重層
  • 2026年8月15日
    オービタル
    オービタル
    地球の1日に16回も軌道上を周回して朝と夜を迎える宇宙ステーション。そこに滞在する6人の日常は決まりきっていて、その合間に家族のことなど様々なことが胸に去来する。同時に月探査に向かうロケットも発射されて、その華々しさとは対照的な自分たちの任務へのほろ苦さもにじむ。眼下にはいつも美しい地球。宇宙への進出は人類の幸福のためだったはずなのに、いつの間にか地球を食い尽くそうとしている貪欲さが宇宙に向かっているようだ。宇宙飛行士という立ち位置からして地球上の争いや災害などの観察者とならざるを得ないが、一方でその貴重さと美しさを唯一知ることができる人々を物語の中心に据えることによって、ハーヴィーは新たな文学的地平を開いたと言えるのかもしれない。眼下を流れる地球の描写がとにかく秀逸。すばらしい読み応えだった。
  • 2026年8月12日
    オービタル
    オービタル
  • 2026年8月11日
    歩くことの人類史
    歩くことの人類史
    病気をきっかけに車の運転を手放した著者が歩きながら、歩くことについて、小道について、文学や哲学、歴史、自身の思い出を織り交ぜながらつづったもの。歩くことと思考との関係や、身体的な感覚、時間的な感覚を問い直すことはもちろん、特に小道は多くの人が歩くから道ができたのだというとても当たり前すぎて忘れてしまっていることにも焦点が当たっている点が印象的だ。古い道であればそれがはるか昔から連綿と誰かが歩いてきたことを意味する。歩くことは実に広がりのある行為だと思わされる。歩きたくなること請け合いの1冊
  • 2026年8月8日
    本作り500年の歴史
    本作り500年の歴史
  • 2026年8月8日
    歩くことの人類史
    歩くことの人類史
  • 2026年8月7日
    オービタル
    オービタル
  • 2026年8月7日
    世界文学重層
  • 2026年8月7日
    願うのは私に禁じられたこと
    願うのは私に禁じられたこと
  • 2026年8月7日
    フールネの市長
    フールネの市長
    主人公ヨーリス・テルリンクは貧しい家庭から身を起こして葉巻工場で財を成し、フールネの市長にまでなった人物。彼にとって人生、家庭とは義務であり、日課だった。ところがある事件を契機に彼の人生に裂け目が生じる。ヨーリスがオーステンデに通ったのは、自分の知らない生き方を目の当たりにして、開放感と別の人生を夢見たからではなかっただろうか。しかし、最後、家族の崩壊を前に、彼はまた義務と日課の人生に戻っていく。シムノンはそうしたヨーリスの姿を、直接心情を描くことなく、丹念に追っていく。時計と雨、葉巻が印象的だった。
  • 2026年8月2日
    フールネの市長
    フールネの市長
  • 2026年8月1日
    フィレンツェに悪魔が彷徨う
    フィレンツェに悪魔が彷徨う
  • 2026年8月1日
    土人形と動死体
    魔術をめぐるファンタジーと言っていいのだろうけど、そこは円城作品、スチームパンク風味に、コンピューター・サイエンス、哲学、言語学、宗教などがてんこ盛り、そして最後にメタフィクションに着地するとは!いや、すごいなあ。魔術を何かのメタファーとしてあれこれ考えるのもおもしろいかもね。
  • 2026年7月31日
    ライプニッツの輝ける7日間
    ライプニッツの輝ける7日間
  • 2026年7月30日
    土人形と動死体
  • 2026年7月29日
    フールネの市長
    フールネの市長
  • 2026年7月29日
    歩くことの人類史
    歩くことの人類史
  • 2026年7月29日
    ジョルジュ・ぺレック
    ペレックはポーランド系ユダヤ人移民の子としてフランスに1936年に生まれるが、父は第二次大戦に志願して戦死、母は幼いペレック疎開中に強制収容所に移送され亡くなる。幼かったペレックは両親との思い出も薄く、それらの死についてさえよくわかっていなかったようだ。そうした「不在」や「欠如」に規定された彼の人生、そしてウリポとしての方法論と絡めて、本書は代表的な9作品について読み解いていく。コンパクトながら丁寧で読み応えがある。私はペレックの小さなささやかなものに向けるまなざしが好きなのだが、あらためて作品を読み返したくなった。/ 長らく一部が公表されてこなかった未完のプロジェクト『場所』の翻訳も近く刊行されるようだ。
  • 2026年7月28日
    ジョルジュ・ぺレック
  • 2026年7月26日
    遠近法
    遠近法
    16世紀ルネサンスのイタリア・フィレンツェを舞台に画家ポントルモの死をめぐる書簡体小説。全編書簡であることで、かえって登場人物を生き生きと感じることができた。ある種の芸術談義でもあり、陰謀あり、アクションありと、とても楽しめた。書簡を古道具屋で見つけて翻訳したとあるところなどエーコの『薔薇の名前』を思い起こさしたり、マリア・デ・メディチの死によってアルフォンソ・デステと結婚することになった妹ルクレツィアを描いたマギー・オファーレル『ルクレツィアの肖像』にも思いを致した。
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