
たびたび
@tabitabi
2026年3月24日
傷つきやすいものたち
ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ,
関口英子
読み終わった
期待に胸を膨らませながら旅立ったはずが、突然引きこもり状態になり帰ってきた娘。どう接して良いか悩みながら、母親自身と親友が突然巻き込まれた過去の事件を思い起こしていく。年頃の娘を持つ母の気持ちが心に刺さったし、それを疎ましく思う娘の気持ちもわかる気がした。
おそらく初めて読むイタリア文学。文が簡潔で伝わりやすいのは小児歯科医をしている作者と、訳者、お二方の技量によるところかな。

