阿久津隆 "アブサロム、アブサロム 上 ..." 2026年3月14日

阿久津隆
阿久津隆
@akttkc
2026年3月14日
アブサロム、アブサロム 上 (講談社文芸文庫 フA 2)
シュリーヴがまた話していて、それはコンプソン氏の話し方とそっくりなのだという。物語が通っていく容器たち。それにしてもクェンティンはここのところ、「へえー」と、「そうだ」しか言わない。何ページも長広舌を振るったあとに「へえー」しか返ってこないとか、張り合いのない聞き手だ。空洞の語り手と聞いていない聞き手。すごい事態だ。
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