gidataro
@gidataro
2026年3月25日
資本主義と、生きていく。
品川皓亮
読み終わった
podcastで聴いて、読んでみたくてすぐその場で購入した本。
資本主義について色々考えていたここ数年。
資本主義のおかげで欲しい洋服や面白い本や映画、美味しいものを享受できているという自認がある一方で、行き過ぎた資本主義社会だから仕事と子育ての両立がこんなにも大変で毎日消耗していると思ってしまう葛藤をしている日々でした。
かといって、資本主義社会から離れて、自給自足的な生き方をしよう〜という現実思想にもいまいち共感できず。
本のタイトルにあるとおり、資本主義を真っ向から否定するスタンスではなく自分なりの「距離感」を決めて生きていく、というところがとてもすんなり入ってきました。
距離の置き方や、何に追われているのか、その構造まで述べてくれているので、自分が資本主義の恩恵を授かりながら、どう資本主義と付き合っていくか、の指針を立てることができたように思います。
働きながら小さな子を育てていて少し疲れていた今、出会うことができて良かった本でした。
