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gidataro
@gidataro
  • 2025年10月9日
    傲慢と善良
    傲慢と善良
    中高の友人と自分の妹の姿を重ねた。 登場人物みんなああ〜いるいる、わかるわかると頷きながら読んでしまう人ばかりだった。 辻村さんは、「本人に悪意がないのになんか嫌な感じがする部分」を言語化するのが巧みすぎて、しかもその背景の心理描写の掘り下げ方がものすごく真理をついていて、自分の中にもあるそういう部分を指摘されているようで、読んでいてチクチク針を刺されているような気分になる。 長編だけど、猛烈に引き込まれて、あっという間に読み終わってしまった。個人的には花垣勉さんのようなタイプの人を応援したいし、すごく愛おしいキャラだった。
  • 2025年10月8日
    オオルリ流星群
  • 2025年10月8日
    コンビニ人間
    コンビニ人間
  • 2025年10月8日
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
    ようこそ、ヒュナム洞書店へ
  • 2025年10月7日
    BUTTER
    BUTTER
  • 2025年10月7日
    戦争みたいな味がする
    戦争みたいな味がする
  • 2025年10月7日
    イン・ザ・メガチャーチ
  • 2025年10月7日
    世界史を変えた植物
  • 2025年10月7日
    日本の神々と仏
    イスラム教の本を読むうちに、日本人の思考のベースには何があるのかが気になり読み始めた。
  • 2025年10月7日
    新米母は各駅停車でだんだん本物の母になっていく
    もう成人したお子さんをもつ女性の育児の連載をまとめたもの。 いま、電車でいうと始発に近い駅にいる自分。 こどもの成長に伴って働き方が変わっていく様子や、小学生になると急にぽっかり空いた時間が出てきた寂しさなどが綴ってあり、今は自由な時間が欲しくてたまらないけれど、ああ、今は本当に今しかなくて、このままならなさ、大変さをも堪能しなくてはという気持ちにさせてもらった。 1つ1つのお話が短いくて、子育てと仕事の隙間時間に読み進めることができて嬉しい。 いま育児に翻弄されている友人たちに贈りたい本。
  • 2025年10月7日
    みずのした
    みずのした
    中川正子さんのリズミカルな文体がとても好きで、テンポよく読めた本。 あの頃と現在を行き来しながら、今の自分が「あの頃」、「現在」は未来の自分と重ねて読み進めた。
  • 2025年10月7日
    そんなふう
    そんなふう
    子供が生まれてから、時間の流れ方が変わった。 世界の見え方が変わった。 蟻をずっと眺めたり、ダンゴムシを育てたり、いろいろなものを観察するようになった。 今まで見えていなかった、素通りしてしまっていたものが見えるようになった。 慌しい日常からこぼれ落ちてしまうもの、見逃したくないことを言語化してくれた本。 大変で大変で大変すぎる毎日だけど、でも、子育てっていいな、子供にいろんなことを見せてもらってるな、と慌しい毎日を大切にしたくなる気持ちにさせてもらえる本。
  • 2025年10月6日
    高校生からわかるイスラム世界 池上彰の講義の時間
    「ガザとはなにか」と並行読みしていた本。 セットで読んだことでそれぞれの本でイスラムの問題について何を言っているのかがよく分かった。 そして、イスラム教に対するなんとなくのイメージが払拭された。宗教の背景、その宗教がなぜその地に根付いたのか、などとても分かりやすく書いてくださりさすが池上先生。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、私たち日本人とはベースとなる考え方がまったく異なるんだなと、宗教的なベースの考えをちゃんと理解すると、その宗教を信仰している人の行動も理解できることが増える。ニュースの解像度もあがった。そして、この本を読んで、私たち日本人の考え方のベースには神道と仏教が自然と根付いているのかもと感じたので、日本人の宗教観についてももっと知りたくなった。
  • 2025年10月6日
    ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義
    パレスチナ問題について、とても分かりやすく、パレスチナの視点からまとめてくださった本。 歴史全体を知らないと正しい認識にはならないというのはウクライナの問題でも感じた。客観的にいま起きていることを正しく把握すること、正しい情報とは何なのか、情報源はどこなのか、誰のどんなフィルターがかかった情報なのか、しっかり考えて、知って、伝えていくことが、物理的にも心理的にも少し距離のある日本という国から、日本人としてできることなのかなと思う。 と同時に、過去に日本が他国にしてきたことの歴史をちゃんと学びたいとも思った。
  • 2025年10月6日
    おいしいごはんが食べられますように
    食べることに興味がない人の心情 食べたくないものを食べさせられるときの描写 真面目で思慮深い人ほど損をする組織 控えめに見えて図々しい人が許されがちな社会の構図 すべてがリアルで、あとがきに書いてあったことを頷きながら読み終えた。
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