はぐらうり "PRIZE-プライズー" 2026年3月26日

PRIZE-プライズー
本屋大賞候補作。これで10作。村山さんは同窓だけれどやはり自分のテリトリーではないと思っていて読まなかった方。 面白かった。業界的に近しいので誇張もリアリティも理解できるところがあり、本書で固有名詞を出している文春を版元としているというのも意欲的。塩田さんもそんな感じだったか。 直木賞獲った人じゃないと書けない小説でずるい、という思いもありつつ、それでも自分の作品に自信がないと書けないような描写が多数。その境地に達したということなのだと思う。 揺れとか機微とかを描くのかと思いきや、後半で展開があったのが意外。
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