跡見 "献灯使" 2026年3月26日

跡見
@ki_11
2026年3月26日
献灯使
献灯使
多和田葉子
現代世界に生きる身としては、どうしても義郎と同じ視点に立って、複雑な感情が変わる変わる現れては滞留する渦の中に閉じ込められてしまう。時折無名が見つける世界の煌めきは、義郎の見る世界には決して届かず、しかし真っ暗な海峡の奥底をも照らす光だと、そう信じたい。表題作の他では『韋駄天どこまでも』が個人的には出色と思った。
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