
ぱるすぴこ
@k0711062
2025年2月7日
生殖記
朝井リョウ
読み終わった
主人公の尚成は家電メーカーの総務部に勤める30代
手は添えて、力は入れず、共同体に擬態することで過去のトラウマから自らを守るため自分を殺してきた
そんな尚成の生き様が〇〇〇視点で描かれる
共同体の拡大、成長、発展を永遠にし続けようとする
新しい自分、新しい商品、進化、改良、アップデート
永遠なんてないのに上を目指し続けねばならない"ヒト"
"ヒト"ってなんて不思議な生き物なんだろう
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朝井リョウの思考、意見、社会の捉え方、見えてる世界
現代人に向けて鋭くこの小説で諭されているような感覚
この人にしか書けない、語れない、そんな説得力がすごい
ヒトという生物の生きにくさとその理由が明確化されてスッキリ

