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ぱるすぴこ
ぱるすぴこ
@k0711062
備忘録として本のあらすじと感想を残します。 読みたい本が多すぎて時間が足りません。
  • 2026年7月23日
    この闇と光
    この闇と光
    幼少期に失明してしまったレイア姫。彼女の母親は亡くなってしまい、国王である父も紛争で城を追われ、今は別邸にて父と使用人のダフネと暮らしている。そしてダフネから嫌がらせを受ける日々を過ごしていた。 目が見えないレイアは臆病でありながらも好奇心旺盛な子だった。積極的に学びたがり、文字を覚え、録音した音声による物語の世界に浸ることが好きだった。そしてそれ以上に愛を注いでくれる父のことが大好きだった。 ------------------------------ 疑りながら読み進めていったが、なるほどまさかそうきたか。違和感の正体が分かりページを戻って納得。 後半にいくに従って、レイアの世界がぐるりと変わり、ついていくのがやっとだった。美しさとは、醜さとは、光とは、闇とは、幸せとは何なのだろう。
  • 2026年7月12日
    多類婚姻譚
    多類婚姻譚
    現代社会×結婚。難易度は上がり、必要性には疑問を感じ、果たして意義はあるのか? ジェンダー、格差社会、金銭感覚、男性性と女性性、事実婚、さまざまな愛の形と多様化する価値観。結婚を求める理由、求めない理由も複雑化する一方だ。 結婚に迷える男女が抱えるそれぞれの悩みをそれぞれの視点で語る5編の短編集。本当にこのままでいいのか? ------------------------------ 凪良ゆうならではのリーダビリティであっという間に読了。どの短編もズキズキ刺さる、、居続けるのも離れるのも簡単じゃないからこそのリアルな心情と、生き方に対する疑問に今の時代の生きにくさが反映されている。幅広い層に読んでほしい一冊。
  • 2026年7月7日
    デクリネゾン
    デクリネゾン
    小説家の志絵には二度の離婚歴がある。元々旦那、元旦那の力も借りながら中学生の娘理子と暮らしている。元彼と別れ、現在は大学生の蒼葉と付き合っていた。従順で志絵のことを真っ直ぐに愛する蒼葉は、志絵の遍歴も理解した上で結婚を真剣に考えていた。 同じく執筆仲間である和香とひかりとはよく外食をし、互いの近況や他愛のないことについて討論をし合う。 恋愛、結婚、不倫、仕事、家庭、育児、そしてこれまでの日常を崩壊させるコロナによって正しさや欲望は変化していく。 ------------------------------ 短い19章からなるものの、文字数の多さと主人公の個性に読後は疲弊、、どのキャラにも共感こそできないが、吾郎と理子がいてくれて読み切れた。もっとシンプルに生きられないもんかね(そんな風に無思考で何でも受け入れるのは柔軟性でもなく何も生み出さないけどそれでいいの?とか志絵に言われそう、、)脳内を完全に支配されてしまったようだ。
  • 2026年7月3日
    燻る骨の香り
    妹の丹穂が亡くなり、火葬をした際のことだった。類稀な嗅覚を持つ丹穂の骨からは希少である最高級の沈香『伽羅』の香りが放たれていた。参列した香を生業とする一族一堂が息を飲んだ。なぜ骨から伽羅の香りが? 真奈は幼い頃から丹穂に劣等感を抱いていた。香道の家に生まれ、匂いの染みついた家で育ったが妹の持つ才は唯一無二だった。丹穂を失いながらも瑞雲堂の継続の為に働いていたが、新城と名乗る黒ずくめの男が現れる。そして、生前丹穂と交流があった小川朔と再会を果たすことになる。 ------------------------------ 千早さんの香り3部作の締めくくりはまさかの朔の前日譚。相変わらず、文体から立ち込める香り・温度・色彩・静謐さの表現が本当に美しい。一般的な明朝体なのにフォントにまで情緒を感じてしまう。エピローグも含めて大満足の一冊だった。
  • 2026年6月25日
    あなたが正しくいられたとき
    【同窓会で数年ぶりに再会した元カノが川に娘を突き落とした】【やっと書き上げた渾身の小説と酷似したWEB小説が見つかった】【元カレに脅されホテルで突き飛ばしたら当たりどころが悪かった】【幼児殺人事件の犯人が近所で目撃され息子の友人が転園した】【トイレで漫画アプリを読んでいる間に祖父が死んでいた】【古本屋がコロナ禍で誰かに自粛の張り紙を貼られた】 芦沢央の最新作は6作の短編集。 想像もしなかった非日常が日常に降り注いだ時、あなたは『正しく』いられるか? --------------------------------------- どの作品も共通するのが、どうなっちゃうの?という不安感。主人公視点で正しいと思っていることがひっくり返ると、別の不安が押し寄せる。なんでこんなことに?こうなるはずじゃなかったのに、、誰もが判断を誤る可能性がある。その心理描写からのゾワっとする結末は芦沢央からしか得られない。
  • 2026年6月20日
    AX アックス
    AX アックス
    超一流の殺し屋でもある兜には、夫と父親の側面もある。平穏な家族との生活を保ちながら、依頼に応じて人を殺すという日々を送る中で、殺し屋を引退したいと本格的に考えるようになった。 だが、簡単に足を洗えるわけもないのが現実だ。辞めたいという気持ちと、辞めたことで報復としてもし家族に何かあったらという葛藤に悩まされる。そして何よりも恐い、愛する妻を不機嫌にさせないように、今日も兜は最新の注意を払って過ごすのだ。 ---------------------------------------- 殺し屋シリーズ3作目。さすがに面白いし好きすぎる。グラスホッパー、マリアビートルとまた違った視点で描かれつつ、過去作のキャラクターも楽しめる。息子の克巳とのやり取りもすごくリアルだし、蟷螂の斧の伏線回収に痺れて泣けた。
  • 2026年6月20日
    ノスタルジア
    ノスタルジア
    小説家の紗文の元に居候することになった創。彼の母親は創が幼い頃に離婚し、元々宗教への信仰が厚く、いき過ぎた方法で死者が出たことで殺人の罪に問われ先日自死した。創自身は嫌悪感があり、母から距離を置いていたが仕事を辞め行き場を失っていた。 事情を汲んで、歳の離れた創を迎え入れることになった紗文だったが、同居することで生活リズムが変化していく。ここ数年書けなくなっていた小説が書けるかもしれないと思ったが、そう簡単にはいかない理由がある。目を逸らし続けている理由が。 -------------------------------------- ページ数も文字数もそんなに多くなかったけれど、キャラクターへの共感のできなさと背景描写の薄さにモヤモヤして全然進まなかった、、 淡々と日々が流れていったと思いきや、途中でSFっぽい描写が差し込まれたり、世界観に入り込めず残念。 「分岐」と「選択」について問われる物語。
  • 2026年6月12日
    私たちはたしかに光ってたんだ
    高校入学で同じクラスの朝顔にバンドに誘われた。ボーカルは顔、ギターは腕、ドラムは脚、ベースは心臓と言われ、ベースを託された。楽器経験もないし、もちろんベースなんて触ったこともないけれど、屈託のない笑顔で誘われたことが嬉しかった。 そんな始まりだった私たちは、ボーカルの葵、ギターの朝顔、ドラムの緋由と私の4人で「さなぎいぬ」というバンドを結成したのだ。夢は紅白出場!私たちはキラキラな夢を掲げて、音を、日々を重ねていく。 あれから10年が経った。私は会計事務所にいる。 --------------------------------------- 金子玲介の最新作は高校生の青春×軽音。持ち前の個性的な文体は顕在で、本当にユニークで台本みたいなテンポ感が面白い。「シャングリラ」のところとかは、実際に聴きながら新鮮な読書体験。夢を追う者、叶えた者、最善を考える者。正しいとか間違いとかじゃなく、選んだ未来に後悔しないように生きることが、過去の自分も今の自分も光り輝かせるんだ。
  • 2026年6月10日
    YABUNONAKA-ヤブノナカー
    文芸部元編集長の木戸には、もう熱意も信念もなかった。環境も時代も常識もルールも10年前とは目まぐるしく変わり、かつては許されていたみんなしていたことが今はタブー。そんなことは分かっていたし立場上気をつけていた。 そんな中、かつて木戸と交際していた女性が告発文を投稿。当時の関係性から、搾取されて人生が転落したと暴露。部下である編集者、木戸の息子、女流作家、その恋人等、それぞれのモラルや正義、守りたい日常が激しく交錯する。 ---------------------------------------------- 500ページ越えに加え、これでもか!と綴られた文字の羅列に脱帽、、熱量も筆圧も凄まじかった。 それほどに伝えたいメッセージも胸焼けするくらいに濃厚、、最後までずっと殴られ続けているように読んだ。 共感できるキャラはいなかったが、異なる思想をもつキャラ達を各視点で丁寧に描ききる設定力とリアリティに圧倒。時代を象徴するストーリーに自身の人生について考えさせられずにはいられない。
  • 2026年5月22日
    最後の一行 white
    最後の一行 white
    突然窓の外にウサギみたいな地球外生命隊が降ってきて、とりあえずゼリーを食べさせてみた/ゼリーに満たされて(金子玲介) この島の洞窟には人魚がいるっていう昔話があるんだけど、危険だから絶対入っちゃダメだよ/人魚の骨を拾い往く(斜線同有紀) 夜間ランニングをしている途中、走っている男の背中に老婆がおぶさって何か言っている?/次はあんたの番だよ(法月綸太郎) 建設現場の作業中に高所から落下した俺は全身が激痛で動けない、おいゴミカス早く救急車呼べよ/ひび割れ(芦沢央) ------------------------------------ 豪華著者陣かつ大好きな作家が3人も入っていたらもちろん読むでしょう 帯に書かれている「ラスト一行で世界が反転する」っていうのに期待したけど実際は誇大広告で残念、、 でもテーマを無視すればストーリーはお見事 推し作家をもっと好きになれて嬉しい
  • 2026年5月18日
    家族解散まで千キロメートル
    29歳の周には、姉のあすな、兄の惣一郎、両親がいる どこにでもあるありふれた家族、ではなかったが なんとかここまで乗り越えてこられたのは 「いつも不在にしている救いようのない父」という 諦めにも似た共通認識が家族にあったからだ 正月に帰省で集まった一同だったがもちろん父はいない 3日後にこの家族は解散することになっていた そんな中、荷物の整理をしていると使っていない倉庫から 神社に祀られているご神体が見つかった 「え、これ何?」「まさか、また?」 ------------------------------------ ご神体を返すために奔走する前半戦は未解決の謎が多くて、動機や意図がわからないままモヤっと。 そこからの伏線回収が鮮やかな上に、じわじわと辿り着く真相に驚愕。え、お父さん◯◯にいたんだ、、と分かってから読み返すとミスリードの多さに再び驚愕。 終盤は「家族」「普通」「常識」「世間」に対する凝り固まった認識への疑問を、読者に投げかけ考えさせられる
  • 2026年5月13日
    バイバイ、ブラックバード<新装版>
    主人公の星野一彦は5人の女性と付き合っていた だが、それとは別に借金の問題を抱えており 怪しい組織の一員で粗暴な大女の繭美に監視され 〈あのバス〉でどこかに連れ去られる運命なのだ 5人の恋人達に別れの挨拶をしたい、という 星野の最後の願いを面白そうだという理由だけで了承 繭美が星野の結婚相手の振りをして女達を振るという条件で 2人は女達との関係を断つためにおかしな数週間を過ごす ------------------------------------ 5股もしているクズなのにどこか憎めない星野 乱暴で暴言ばかり吐き、誰に対しても高圧的な繭美 そして5人の恋人たちを含めた全員の個性溢れる魅力に加え、伊坂作品らしいシリアスとコミカルを行き来するのがとても面白い 読後の余韻も最高だったし、もっと星野と繭美のやりとりを見ていたかった読者は多いはず
  • 2026年4月27日
    暁星
    暁星
    作家であり、文部科学大臣でもある清水義之氏 彼が式典の最中に男性から襲撃を受け亡くなった事件 加害者である永瀬暁(37)は、逮捕後に手記を綴る そこには犯行に至るまでの動機が語られた 父であり、作家だった永瀬明の自死から 母の様子が変化し新興宗教に入信したことが発覚 生存率の低い難病を生まれながらに抱える弟 父を死に追いやった、そして母を狂わせた 俺の家庭を壊した宗教団体を調べてみると その団体に清水義之が深く関わっていることが判明し、、 ------------------------ 犯行に及んだ加害者の手記(ノンフィクション)と その事件について作家が執筆した小説(フィクション)の2つの視点から構成された本作 なぜこんな事件が起きたのか?その事実に触れた時、きっともう一度読み返したくなる 「ただ星を守りたかった」 愛する者の人生を、生きる希望を切望する感動作品
  • 2026年4月23日
    カラスは言った
    いつも通りの変哲もない目覚めだったはずだった 窓の外、ベランダの手すりに一羽のカラスがいた しばらく目が合って手を伸ばして触れてみたくなった すると、カラスは言った 「やっと会えました」「ヨコヤマアウスさん」 「第一森林線が突破されました」 え?喋った?AI?そもそも僕はヨコヤマアウスさんじゃない 第一森林、、?なんのこと?全然わかんない、、 だけど、目の前のカラスのことがなんか好きになっていた ------------------------ 初読みの作家さんだったけどずっと読みたかった作品 すごく好みの文体でぐいぐい読み進められた 現代人の色んな生き方や悩み、葛藤が込められている中で、カラスのことがどんどん好きになって読み終わるのが寂しかった
  • 2026年4月14日
    熟柿 (角川書店単行本)
    晴子伯母さんの葬儀の帰り道、大雨だった 警察官である夫は酔い潰れて助手席で寝ており、私が運転していた 田舎の遅い時間、交通量も少なく誰もいない だが、急に視覚から老婆が現れ衝突してしまった 何かにぶつかった感覚はあったが、誰もいなかったのだから人ではなく見間違いかもしれない きっとそうだ、と納得させた時、夫が目を覚ます 私は何を撥ねたのか確認をせず車発進させた そうして当時妊娠中だった私は、殺人と轢き逃げの罪を背負い、獄中で息子を出産することとなった その後、離婚届に同意し、息子と会えない空虚な日々を過ごす ------------------------ 主人公のかおり視点で紡がれる、贖罪と葛藤の物語 別れた夫から放たれた「母親が殺人犯なのと、死んだのと、どっちの方が息子の今後の人生にとっていいか考えろ」という台詞により、死んだ母親として息子に合わない人生を選んだかおり だけど会いたい、知りたい、話したい だけど怖い、嫌われたくない、苦しめたくない ストーリーに奥行きをもたせた読後感も秀逸で、唯一無二の作品だった
  • 2026年4月5日
    大好きな人、死んでくれてありがとう
    7人組ボーイズアイドルグループ「ファンキーカラーズ」 念願の武道館公演も果たしたが人気はイマイチだった 結局グループは解散し、7人はそれぞれの道へ進む 解散から数年が経ったある日ニュースで流れたのは 元ファンキーカラーズの南田蒼太が刺殺体で発見 蒼太の地元Y市の廃ホテルで殺されたらしい メンバー内でも特に人気もなく影が薄かった蒼太がなぜ? 誰が何の為に蒼太を殺したのか、蒼太は何を思ったのか ------------------------ 久しぶりのまさき作品だったけど、独特の不穏な感じがクセになる。章ごとに視点が変わるが、出てくる人のほとんどが嫌なヤツ。妬み、独占欲、自尊心、依存心、傲慢さ、あらゆる負の感情が渦巻いていく。 プロローグとエピローグが書き下ろしだったから、読み終わってプロローグを読み返してみたら、あるセリフにゾワッ、、
  • 2026年3月25日
    アフター・ユー
    10年一緒にいる恋人がある日旅行に出掛けた。 行くことは聞いていたが、誰とどこに行くか聞かなかった。 出発の早朝、彼女は「お土産楽しみにしてて」と言った。 そしてそのまま何日も連絡がつかず帰ってこなかった。 ニュースによると、長崎の離島で行方不明になった男女のうち、女性の方は彼女だった。 一緒にいた男性は誰なのか?なぜ離島に行ったのか?果たして無事なのか? 不安に押し潰されそうな中、行方不明の男性の妻を名乗る女性が現れ、、 ------------------------ 10年も一緒にいるのに青吾が多実の写真を持っていないのも、結婚をしないのも、ちゃんと理由があった 青吾にも多実にもお互いに言えない秘密があった なんでもっと早く打ち明けられなかったんだろう そこには変わらない日常、当然明日が来ることが無意識的に存在していたからだ 長い長い道のりを読み進めてラスト1ページで嗚咽した
  • 2026年3月25日
    黒い糸
    黒い糸
    結婚相談所に勤めるシングルマザーの亜紀には小学六年生の息子がいる。 先日息子と同じクラスの女子児童が行方不明になった。 その数日後にその子の両親から責められ、担任教師は休職してしまったらしい。 相次ぐ小学生を狙った事件、職場の執着系クレーマー、頭の切れる生徒、新興宗教、あらゆる思惑が亜紀の周囲に渦巻いて、、 ------------------------------- ずっと不穏な空気が漂ってて染井ワールドって感じ ストーリー展開も見事で、最後までずっと引き込まれる 残り20ページくらいは怒涛の展開で呼吸も忘れてた 遺伝に抗うことが人間らしいっていう表現が新鮮だった
  • 2026年3月16日
    口に関するアンケート
    興味本位で心霊スポットに行くことになった大学生たち 墓地の中にある大木の下に行くと何かが起こるらしい 心霊現象や呪いは本当にあるのか? 数日後、一緒に行ったメンバーの1人が不可解な死を遂げた -------------------------------------- 分量が少ないので30分くらいで読了 文字の色が変わっていく演出と理由、アンケートがとにかく不気味 そんなに怖くない?と思ったけど、最後まで読んでゾクゾク 新しい読書のスタイルを経験できた
  • 2026年3月12日
    彼女たちは楽園で遊ぶ
    九州の田舎町に住む女子高生の凛音。高校に入って意気投合した美央とは些細な口喧嘩をきっかけに連絡を取らないまま夏休みが過ぎていった。夏休み明け初日、美央に謝ろうと思っていたが美央は欠席。噂によると、最近この町に本部ができた新興宗教【NI求会】に入会し退学したらしい。美央の自宅を訪ねると家は売られていた。仲直りしたいのにもう会えないの?ーーその日を境に不可解な若者の事件が起こる ----------------------------- 町田さんには珍しいシスターフッド×ホラー。グロ描写もあったけど、キャラクターの魅力が立ちすぎてグイグイ引き込まれる。初花が好きすぎて最後の展開は悔しさが残るけど、きっとあなたたちは大丈夫だよね。町田さんらしく、いつの世も子は親を選べないし、親に支配され抗えない子は悲しい運命を辿るというメッセージが込められていた。
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