ぱるすぴこ "流星と吐き気" 2025年9月9日

流星と吐き気
流星と吐き気
金子玲介
地元に星を見に帰り、運命の再会を果たす芸術家 話題作の主人公のモチーフが、絶対に自分だと確信する教師 急に描けなくなり植物を育てようと試みる人気漫画家 元カノから9年越しに連絡がきて既読スルーし続ける編集者 人生で1番好きだった男が客として現れたレンタル彼女 彼らの人生にはかけがえのない人がいた 今となっては過去の綺麗な思い出でしかない 別に特別な感情なんてもう無い、と誤魔化しながら、安全地帯から機を伺って思いを馳せ続けているのかもしれない ------------------------ 「死んだ」シリーズに区切りをつけ次に書かれたのは「嫌愛」 未練、嫉妬、執着に溺れる大人たちの姿はかなりグロい 見方を変えたら純愛や綺麗なものに見えそうなのに、そんなことせずフィクションとリアルを巧みに融合してくる 「終わった人間関係に意味なんてないからね」に尽きる
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