
おかりな
@maron_mi_ran
2026年3月26日
楽園のカンヴァス
原田マハ
若き天才女性研究者と出世を狙うアシスタントきゅーレーターがとあるコレクターの所有するアンリ・ルソーの作品の真贋を見極め戦う美術ミステリー。
序盤は天才同士の戦いだと共感しづらく1歩引いた目線で見ていたところもあるが、徐々に真相に近づきアンリの人生全体が見えてきたあたりでぐんぐん引き込まれていった。アンリ・ルソーとヤドヴィガとの大きな愛がまた良くて。月と六ペンスもそうなんだけれど芸術家の生涯や感性は当たり前だが一般人とかけ離れたものであるのでフィクションであれど人生が垣間見えて面白い。