
みつ
@m-tk
2026年3月27日
人はなぜ物語を求めるのか
千野帽子
読んでる
借りてきた
── 人間は、時間的前後関係のなかで世界を把握するという点で、「ストーリーの動物」です。
そして、そのストーリーを表現するフォーマット=物語に、人間の脳は飛びついてしまいます。人が語っているのを聞くときも、自分が語る番が回ってきたときも。
人間はしんそこ「物語る動物」なのです。



みつ
@m-tk
── 「僕」「私」という表現は、複数の瞬間的な自己像をパラパラ漫画のようにつなぎ合わせて、なにか一貫した実体であるかのように物語ることによって生じる、と考えることもできる、というのです。
「僕」「私」が一貫した存在であるというのも、ちょっとした嘘というか、誤魔化しの結果そう考えているだけなのかもしれません。そして、物語はそういう「主人公の一貫性」が大好きなフォーマットです。