木一
@koob
2026年3月28日
生まれた時からアルデンテ
平野紗季子
読み終わった
数ページ呼んでみただけで偏愛と言えるほどの食に対する強い熱意が伝わってきた。面白かったのが、読んでいると「いや、でもさあ、」と反論したくなるような反発心が生まれてきた所。食べることは好きだけれど筆者ほどの情熱はないなあと思いながら読み進めていたのに、自分も知らないうちに食への強めのこだわりが存在していることに、この本を通して気が付いた。それでも、好きなお店が紹介されていると口角が上がるし、共通点みたいなものを見つけると嬉しくなる。両極端の感情に出会える本。