
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年3月28日
木挽町のあだ討ち
永井紗耶子
かつて読んだ
直木賞&山本周五郎賞のW受賞作。時代物だが現代物と同じような感覚でスラスラ読めた。江戸の寛政期(松平定信の時代)木挽町で起きた仇討ちの顛末を目撃者の芝居小屋に関係する町人や元武士たちが語り明かしていく。同時に語られる当人たちの生き様が波瀾万丈で胸を打つ。ネタバレはダメなタイプの話だと思うので詳しくは書けないが、仇討ちの謎が徐々に解かれていき、最後に真相が明かされたときには登場人物や舞台設定がすべて繋がって思わずヤンヤの拍手喝采だった。
ちょうど今、映画上映されているので(令和8年3月28日現在)近くでやっていれば観に行きたいと思っている。



