
Ayako
@aya_rb
2026年3月28日
修道院覚書
ジョゼ・サラマーゴ,
木下眞穂
読み終わった
圧巻
二段組、350余頁、1ヶ月かかったけど、圧巻だった。サラマーゴはやっぱり面白い。難儀したけど(そして高かったけど)、買って読んで良かった。
サラマーゴ独特の文体はやっぱり読みづらさはあるんだけど、脳内で音読するとリズミカルで心地よい(訳の巧みさもあるからだと思う)。
無神論者だというサラマーゴが描く信仰や宗教の姿が、シニカルでコミカルで好きだなあ、と思う。
ブリムンダもバルタザールも魅力的なんだけど、終盤で再登場したジョアン・エルヴァスの飄々とした感じも良かった。
サラマーゴはまだ『象の旅』を読んでいないので、今年中に読みたい。


