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Ayako
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@aya_rb
美味しい珈琲と焼菓子、そして本があればだいたい幸せ。こもることと散歩が好き。 小説と人文書・エッセイを並行して読むのが定番の読書スタイル。
  • 2026年10月6日
    オービタル
    オービタル
    宇宙に行きたいと思ったことはなく、宇宙に行きたいと思うような人間だったらな、と思いながら、宇宙にいる人たちの話を読んでいる。ネルの夫の側に立ちながら読んでいるわけだなあ、と思いながら。ダイビングの経験はあるのであんな感じかなあ、と想像しながら、そんなたゆたうような感じの文章が心地よくて、でも宇宙に行きたいとはやっぱり少しも思わない。だけど読んでいる間は宇宙のことを考えて、途方もない気持ちになったり、ずっと神の目から見えているものを見ているみたいだ、と思ったりしながら読んでいる。
  • 2026年10月6日
    ミドル・エイジ・ビギンズ
    また予想外に早く順番が回ってきてしまい、延長もできないので読み差し本の視線を感じながら読み始めた。 体力の低下などお決まりの肉体的加齢の実感は感じつつも、わたしは中年になってよかったな、と思っているほうなので、ミドルエイジクライシスのテーマは興味がありつつもあまりピンときていなかったんだけれども、最初の総論を読んで、なるほど、これまで論じられていた中年期の危機のベースは男性をイメージしたライフサイクルにあり、且つ社会が上昇していた時代のものなんだ、ということがわかって納得した。 尾崎世界観の「出揃ったカードでやっていく」というのは、わたし自身の実感とも重なるところがある。わたしはそれを、ようやく自分自身の器の容量がわかって、ここから溢れそうなものは引き受けなくていい、という安堵として感じているんだけど、人によってはどんなに引っ張っても器が広がらないことや、溢れてしまうものを受け止めようと右往左往することになっていくのかもしれない、と感じた。 尾崎世界観の小説も読んでないしクリープハイプも聴いたことないけど、「天の声」、聴いてみようかな。 そして河合隼雄が中年期についてあんな冷たい物言いをしていたとは。『母性社会日本の病理』も読んでいたのに、そのときは引っかからなかったのは、わたしが若かったことや、上昇志向の物語にまだ絡めとられていたからなんだろう。 表紙のせいでなんとなくライトな気持ちで読み始めたけど、けっこう前のめりで読んでしまう。東畑さんの本はそういうのが多い。実際のご本人の語り口も軽いけど内容は重厚、というのと重なる。
  • 2026年10月5日
    韓国文学100年の物語
    もぐもぐ羊さんの投稿より。 なんと面白そう、欲しい、そうか、高いのか、でもサラマーゴの『修道院覚書』も4500円にめげず速攻買ったしね!買っちゃおうかな!と思ったらそんな甘いものではなかった。わたしの金銭感覚の矮小さよ。 うううーまだ韓国文学初級者だし、100年早いから出直しておいで!と言われそうな気もするけど欲しい。と思ったら、「韓国文学を知る入り口として」と書いてあるではありませんか。これは買うしかないのではないか。欲しい。 きむふなさんの書き下ろしで、斎藤真理子さん責任編集というのは、一冊持っておくだけで未来永劫水先案内人になりそうな気がする。欲しい。買っちゃう……のかな?
  • 2026年10月3日
    仕事 ある女性の物語
    仕事 ある女性の物語
  • 2026年10月3日
    スピリチュアル嫌いの宗教遍歴
  • 2026年10月3日
    MONKEY vol. 39 特集 この人たち、本邦初訳です。
    贅沢なアンソロジー、という感じでとても面白かった。主にお風呂読書。短編って、一日の終わりのお風呂読書にちょうどいいなあ。 みなさんが言及されているようにマックス・フライ『架空の失礼辞典』は奇想天外な面白さ。抄訳なので、いつか全部翻訳されて読めたらいいな。 どの作家も面白くてどんどん邦訳されてほしいけど、特にもっとこの作家のものを読んでみたい、と思ったのは、イ・サンウ、ペドロ・エスカミーリャ、ヨラム・カニュク。まだまだ翻訳は英語圏のものが多いのかもしれないけど、英語圏以外のもの、特にどちらかといえばマイナー言語寄りのものは、もっと翻訳されるといいな。 エスカミーリャの『ルシフェル』、「ウルスラ」が魔女っぽいおばさんの名前って、とてもいい。「ウルスラ」、マルケス好きにはたまらない名前。 他にも、亞平の『雪のサンドイッチ』はとてもかわいらしい作品で、もし挿絵付きで翻訳されたら、とても人気が出るだろうなあと思った。誰かにプレゼントしたくなりそう。 そんなわけで特集もとても面白かったんだけど、最後の村上春樹訳のポール・セローの『コーンウォール探索切符』も、すごく面白かった。 セローが、出会った観光客や地元民の持つナショナリズムとレイシズムに向ける穏やかながらピリッと辛い皮肉、決してわかりにくくはなくむしろわかりやすい皮肉なんだけど、愚かさと頑なさがむき出しの人には伝わらない、まだ少しの良心を持っている人が後ろめたく思うような絶妙な匙加減の皮肉が、抜群の味だった。 英国の支線列車がセローは好きなんだな、ということがよくわかる列車での道程と、よく観察し、感嘆したり呆れたり思考たりしながらの徒歩の行程、それぞれが良くて、これが所収されている『海辺の王国』全訳されたらぜひ読みたい。たぶん鈍器本なんだろうなー。
  • 2026年10月2日
    幸福な無名時代 新版
    幸福な無名時代 新版
    Sanaeさんの投稿より。 ガルシア=マルケス!好き!読みたーい!
  • 2026年10月1日
    邪悪な花園
    邪悪な花園
  • 2026年9月30日
    いつか、僕のしたことをきみに話せるだろうか
    大前粟生が祖父の戦争トラウマを追った記録でもある、兵士となり、身も心も戦争に呑み込まれ人を殺す加害者に至る心理状態を描いた長編。文藝で発表され、12月に単行本に。 『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』同様に、これもまた戦争のリアルを描いているんだろう。怖いかもしれないけど、怖いからこそ読んだ方がいいよね。怖いことが現実にならないようにするためには、正面から一度見ないといけないし、本や映画のようにみんなで読める観れるものなら、読んでる観てる他の人がいることが支えてくれるはず。だから読もうと思う(怖いけどね)。
  • 2026年9月30日
    崩れた世界で私たちは
    崩れた世界で私たちは
    もぐもぐ羊さん、りらさんの投稿より。
  • 2026年9月30日
    君が戦争を欲しないならば
    白玉庵さんの投稿より。 これはいつか読みたいと思っていたのだった。 去年の麻布台ヒルズでの高畑勲展、行ったな。わたしはジブリはなんと言っても『かぐや姫の物語』がいちばん好き。高畑派。
  • 2026年9月30日
    イレナ・レイの消滅
    イレナ・レイの消滅
    白玉庵さんの投稿を読んでもぐもぐ羊さんの投稿を遡り、手帳の10/8を凝視して、読んだ方がいいか、読める暇があるのだろうか、でもちょっと気になる、と右往左往している。
  • 2026年9月30日
    オービタル
    オービタル
    意外と早く順番が来てしまい、次の予約も入っているので、読みかけの本に囲まれながら読み始めた。読みかけ本の圧を感じる。
  • 2026年9月30日
    漱石という生き方
    いわゆる明治時代の文豪の中では、漱石っていちばん好き、というかいちばん読んでる。 なんか好き、なんか面白い、というのが中学生の頃からの変わらぬ感想。
  • 2026年9月29日
    北方のディスクール
    北方のディスクール
    もぐもぐ羊さんの投稿より。 北、って確かに、南よりも謎めいて神秘的な印象があるかも。南は楽園。
  • 2026年9月29日
    自壊する欧米 ガザ危機が問うダブルスタンダード
    Sanaeさんの投稿より。
  • 2026年9月28日
    LGBTを読みとく
    はなさんの投稿より。 たしか持ってたな……と思ったら案の定積読してる……のでリマインド。
  • 2026年9月28日
    類推の山
    類推の山
    白玉庵さんの投稿より。 これ、たぶん好きな感じかも。
  • 2026年9月28日
    三ギニー
    三ギニー
    『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』を観たら、帰りに買おうとおもっていたのです。書店にあって良かった。
  • 2026年9月28日
    「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」 ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」
    平日昼間だったけど若い人からご年配の方まで、映画館はほぼ満席だったかもしれない。 始めから強烈なフラッシュバック、過覚醒、セルフネグレクトの描写で、これは覚悟して観ないと、と思って緊張した。 占領地である沖縄の描き方、これが今も続く沖縄の苦難であることを突きつけられた。ベトナムでの戦闘のシーン(というより、あれは虐殺)も本当につらくて、途中で涙が出てしまった。 ある一面から見れば差別や貧困やDVのトラウマの文脈もありつつ、それでも加害者であることを引き受けなければ人生をもう一度始めることはできないのだ、ということを容赦無く描いている気がした。「戦争は被害者を生み加害者も生む」。そして新しく歩み始めてもトラウマの影響がなくなるわけではなく、ふとした拍子に甦って生涯苦しむこともちゃんと描かれていた。 観ている間は、本まで読めるだろうか、と思ったけど、観終わってからは、ちゃんと読まなくては、と思った。映画だから描かれたこと、描かれなかったことがあるはずで、特に家族のことは映画ではマイルドに描かれている面もあるんじゃないかと思う。 戦争トラウマは、本人だけじゃなく家族も苦しめるものだから、描ききれなかったであろう家族の苦しみも、本で描かれているといいなと思う。戦争の苦しみは、前線で戦った人だけのものではないから。だから戦争なんて絶対だめなんだ。 “Did you kill people?” と聞かれた時に、兵士は”Yes, I did “と答えることになるのに、戦争を始めた為政者は、きっと”No!”と涼しい顔で答えるんだろう。国の間にどんな緊張関係が生まれようと、外交努力で戦争をしないですむようにすることがあなたたちの仕事なんだ、と言いたい。それがちゃんとできた方が、勇ましいことなんか言ってるよりすごいことではないですか?と。 つらい映画だし、トラウマ体験がある人は無理しない方がいいけれど、少しでもぼんやりとした戦争への不安がある人は見てほしいな、と思った。不安が現実になった時に生み出されてしまうものが、このネルソンさんの語りの中にある、と思う。
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