

Ayako
@aya_rb
昭和初期の洋館をお借りして、本を読むだけの小さな読書会を主宰しています。珈琲と焼菓子のあるひとりの読書時間もまた大事なひととき。
- 2025年7月9日赦しへの四つの道アーシュラ・K・ル・グィン,小尾芙佐,鳴庭真人気になる読みたい
- 2025年7月8日充たされざる者カズオ・イシグロ,古賀林幸かつて読んだ
- 2025年7月8日鴨川ホルモー万城目学かつて読んだ
- 2025年7月8日牧師、閉鎖病棟に入る。沼田和也気になる
- 2025年7月8日遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ,小野寺健かつて読んだ
- 2025年7月8日批評の教室北村紗衣かつて読んだ
- 2025年7月5日つまらない住宅地のすべての家津村記久子また読みたい再読したなんとなく心が疲れているときの津村記久子さんの小説は、処方箋のようなもの。 何も読めない気がするけれど何か読みたい、そういう時に、読めるというだけじゃなく薬にもなる本があること、そのことに心底ホッとする。 再読でも新作でも、それは同じ。 ニュートラルでフェアで、でも安易に流れることのない津村記久子さんの小説が好きだ。 主体があると同時に俯瞰がある、平熱の中に揺るがない倫理がある、飄々とした中に必ず軸がある津村記久子さんの小説が、心から好きだ。 病めるときも健やかなるときも津村記久子、と勝手に思っている。 養生としての読書。 今回の再読もまた、滋味深い養生でした。
- 2025年7月2日シリウスオラフ・ステープルドン,中村能三気になる読みたい
- 2025年7月1日借りてきた読み始めた子どもの頃に少年少女向けの『オデュッセウス』を読んだのが、遠い記憶の彼方。 マーガレット・アトウッド『ペネロピアド』を読んだところなので、改めて……と思ったら、図書館で漫画を発見! 人間と神が入り乱れる古代の世界観では、命なんてあってなきようなものに思える瞬間もあって、現代の感覚で読むと痛かったりつらかったり憤ったりしてしまう。ゼウスのありようは、現代のナニカ、に通じてしまう気がして、これまた少しぞっとする。 物語の面白さがあるのも確かだけれど。 そして漫画だと、諸々が洗浄されて良い話めいてしまう感じもある。ペネロピアドを読んだあとだから(語られなかった側の物語のを読んだあとだから)思うのかもしれない。十二人の女中たちへの言及もなく、やっぱりこれは改めて文字で読みたい。
- 2025年6月30日まだ、うまく眠れない石田月美借りてきたちょっと開いた
- 2025年6月29日三行で撃つ近藤康太郎まだ読んでる
- 2025年6月29日中動態の世界國分功一郎読み始めた
- 2025年6月29日南光中村加代子,朱和之気になる読みたい
- 2025年6月29日文体の舵をとれアーシュラ・K・ル=グウィン,大久保ゆうかつて読んだ
- 2025年6月29日ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ新訳版ジョン・ル・カレ,村上博基気になる
- 2025年6月29日停電の夜にジュンパ・ラヒリ気になる読みたい
- 2025年6月29日夢のなかで責任がはじまるルー・リード,デルモア・シュワルツ,小澤身和子気になる読みたい
- 2025年6月29日ユニヴァースのこども中井敦子,森岡素直気になる
- 2025年6月29日ただしい人類滅亡計画 反出生主義をめぐる物語コルシカ,品田遊かつて読んだ
- 2025年6月29日SISTER“FOOT”EMPATHYブレイディみかこ気になる読みたい
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