
つね
@Tsune0723bass
2026年3月28日
運動脳
アンデシュ・ハンセン,
御舩由美子
読み終わった
■ 脳と運動の本質
・優れた脳=細胞数ではなく「機能の連携」
・体を動かすことで脳の連携は強化される
■ ストレスと脳の関係
・海馬は「記憶」+「ストレスのブレーキ」
・コルチゾール増加
→ 海馬が萎縮
→ 物忘れ・ストレス制御低下
・運動によってコルチゾール分泌が抑えられる
→ 特にサイクリングが有効
■ 感情制御と神経伝達物質
・運動 → 前頭葉の血流増加
→ 扁桃体との連携強化
・GABA(抑制系)
→ ニューロンの興奮を抑える
→ ストレス軽減
・主な物質
・セロトニン:鎮静
・ノルアドレナリン:集中・注意
・ドーパミン:意欲・意思決定
■ 筋肉とストレスの関係
・ストレス物質「キヌレニン」を筋肉が無害化
・コルチゾール増加
→ 食欲増加
→ 内臓脂肪がつきやすくなる
■ 運動の基本効果
・週2回以上でストレス軽減
・週150分(例:30分×5日)
・ウォーキング:1日1時間以上
・ランニングの方が効果は高い
・短い有酸素を複数回でもOK
■ 脳の成長とBDNF
・BDNF=脳の成長因子
・役割
・脳細胞の保護
・成長・生成促進
・有酸素運動で増加
・うつとの相関あり(多いほど良い)
・継続で増え、2週間かけて減少
→ 少し休んでもOK
■ うつと運動
・抗うつ薬の再発率:約38%
・運動群の再発率:約8%
・20〜30分のウォーキングでも効果あり
・「脳細胞が作られない → うつ」
■ 脳の可塑性と集中力
・運動 → 脳の可塑性UP
→ 不要な情報を削れる
→ 集中力向上
・ドーパミンは数時間持続
・負荷が高いほど分泌量増加
■ 記憶と運動
・有酸素運動 → 海馬が成長(約2%)
・ストレッチのみ → 海馬は萎縮(約1.4%)
・運動後の暗記
→ 定着率 約20%UP
・軽い運動が最適
→ 激しい運動は逆効果
・短期記憶 → 長期記憶への転送が促進
■ 学習・スキル習得
・運動後は
→ ゲーム・演奏の上達が早い
・創造性は一時的に向上
・軽い運動が最適
■ 脳細胞と環境
・成人でも脳細胞は生成される
・通常:半分は死滅
・運動や新環境:80%生存
■ 思考力への影響
・運動 → 発散的思考(連想)が向上
→ スコア約60%差
・収束思考には影響少
■ 視床と意思決定
・視床=情報のフィルター
・ドーパミン量で性能が決まる
→ 多すぎても少なすぎてもNG
■ 健康と認知機能
・週5日歩く → 認知症リスク40%減
・運動習慣がある生徒
→ 学力が高い傾向
・肥満は学力低下と関連
■ 運動の種類と使い分け
・有酸素
→ 短期:集中・創造性UP
→ 長期:BDNF増加
・インターバル
→ 長期効果は高い
→ ただし習慣化が難しい
・筋トレ
→ 連想記憶に有効
■ 重要な前提
・脳は「動く生物」のための器官
・人類進化の中で
→ 現代のデジタル環境はほぼ一瞬
→ 本来は「動く前提の設計」