
つね
@Tsune0723bass
2026年3月28日
読み終わった
■ アルコールの本質
・副作用には「急性」と「慢性」がある
・慢性は気づかないうちに進行する
・お酒がないと寂しい
→ 慢性的な依存のサイン
・健康被害は突然ではなく「積み重ね」で起こる
■ 体質と文化背景
・アジア人は遺伝的に依存しにくく、酒に弱い人が多い
・そのため欧米より規制が緩い傾向がある
■ 依存しやすいタイプ
・頑固・完璧主義
→ 飲み過ぎ指摘に強く反発
・いい子・優等生タイプ
→ 我慢の蓄積 → 自己不一致ストレス
・のめり込みやすい人
→ ASD / ADHDなど衝動制御が弱い
■ 加齢による変化
・アルコール分解能力の低下
・体内水分量の減少
→ 血中アルコール濃度が上がりやすくなる
→ 年齢とともに弱くなる
・指標:γ-GTP
■ 危険なサイン
・飲みたくなる時間が早まる(朝・昼)
・キッチンドリンカー
・やめたいのにやめられない
・言い訳・責任転嫁
→ 一度依存になると「適量」に戻れない
■ 適量の基準
・1日 約20g(最大40g)
例:
・ビールロング缶
・ワイン小グラス2杯
・焼酎100ml
・日本酒1合弱
■ 飲酒量の計算
飲料量 × 度数 × 比重
例:
350ml × 8% × 0.8 = 22.4g
→ 約2.24ドリンク
ツール:AUDIT / 減酒.jp
■ 体質タイプ(傾向)
・A型:トラブル型(臓器障害前に問題化)
・B型:臓器障害型(発見が遅れる)
・日本人:B型多め
・欧米:A型多め
■ 脳と依存のメカニズム
・神経順応
→ ドーパミン受容体減少(ダウンレギュレーション)
→ 快感を感じにくくなる
・代替刺激
→ 甘いもの / コーヒー
■ メンタルとの関係
・アルコール依存 → うつリスク4倍
・うつ患者の約40%が依存併発
・シラフ時の抑うつ
→ 通常より強い
→ 飲酒量に比例
■ 身体への影響
・活性酸素 → 炎症・老化
・ビタミンB消費 → 脂質代謝低下 → ニキビ
・アセトアルデヒド → DNA損傷・発癌性
■ 禁酒のメリット
・目覚めの爽快さ
・朝の体調改善
→ これを動機にする
■ 記録と可視化
・禁酒日記をつける
内容:
・飲酒量 / 状況
・気分・体調
・睡眠・体重
・運動
・血液データ
・周囲の反応
→ 楽しんで記録する
■ 目標設定
・減酒を目的にしない
・具体的な目標値を設定
・実行可能な範囲にする
■ トリガー管理
・飲酒欲求のきっかけを可視化
■ 飲み方の工夫
・ゆっくり飲む
・小さいグラス
・一口ごとに置く
→ 血中濃度の急上昇を防ぐ
■ 代替行動
・甘いもの
・コーヒー
・運動(※依存に注意)
■ 環境設計
・飲む分だけ買う(買い置きしない)
・飲まない場所を持つ
→ ジム / 自助グループ
・飲めない予定を入れる
■ 習慣化の工夫
・記録を視覚化(スタンプなど)
・進捗を共有
・他人に記録してもらう
■ 医療的サポート
・ナルメフィン
→ 飲酒の快感・離脱の不快感を軽減
■ 欲求との向き合い方
・欲求ピーク:30〜60分
対処:
・話を聞いてもらう
・気を紛らわす
■ 継続の目安
・2週間:最初の壁
・90日:欲求が弱まる
■ 社会的アプローチ(事例)
・ポルトガル(2001年)
→ 違法薬物を非犯罪化
→ 治療・就労支援に注力
・元依存者の雇用支援
→ 依存率が改善
■ 本質まとめ
・依存は意志の問題ではない
→
・脳
・習慣
・環境
の問題