
sora
@sora-085
2026年3月19日
暁星
湊かなえ
読み終わった
この本のテーマは宗教と個人の運命が絡み合う中での
愛と恨みの物語
最初は、永瀬暁の手記だったのだが、
少し読みずらくて途中で諦めそうになった
私が好きなバタバタバタと進む物語ではなく
手記を辿ってゆっくり進んでいくタイプの物語。
でも読み進めていくうちに物語に引き込まれていき
宗教とはなにか、を考えさせられるものだった。
たった一つの行動で1人、いや何人もの人間の人生が
狂っていくと感じた。
重厚な構成と余韻が残る作品で、
文学としてのインパクトも感じられる。
そして2人の手記と小説の物語が
たくみに組み合わさり、
感情の深さや共感を呼び起こす1冊だった。




