
1neko.
@ichineko11
2026年3月28日

白の闇 (河出文庫)
ジョゼ・サラマーゴ
読み終わった
サラマーゴさんは初読
(98年、ポルトガル語圏で初めてノーベル文学賞)
失明(暗闇的失明ではなくて、白闇=視界が真っ白になって見えなくなる「白の闇」に至る)が伝染して、パニックになる人々、世界を描いた作品
登場人物の会話が、行替えしないで、連続で書かれていたりして、一見、誰と誰が話しているのかわからない。そんな表現方法も見えない状態で発言者を探る感じて面白い(読みづらさも面白い)
視覚的に「見えなくなる」ことで、人間性や社会性が「見えてくる」しかけが、随所に散りばめられている。良い読書体験でした。









