傾眠 "ユリイカ 2026年3月号 ..." 1900年1月1日

傾眠
傾眠
@lowgal04
1900年1月1日
ユリイカ 2026年3月号 特集=眠い -なぜこんなにも眠いのかー
ユリイカ 2026年3月号 特集=眠い -なぜこんなにも眠いのかー
おんちみどり,
ネルノダイスキ,
安達茉莉子,
うつつ寝,
山階基,
横谷加奈子
近頃の睡眠時間が2時間~17時間とあまりにまばらなので、テーマに惹かれてしまった!睡眠ガチャと闘う日々! 『ダウナー加速主義(木澤佐登志)』 坂口安吾などといったむかしの文字を書くひとだって、いまのトー横にいるような若者たちと同じくODを繰り返していたのだ。 オーバードーズをすることによりあべこべに働く薬の作用。「生産性を上げるために睡眠薬を飲む」らしい。馬鹿みたいだと傍観するうち、すこしだけ好奇心を擽られるものがある。自分が錠剤飲むの苦手でよかった、とはじめて思ったかもしれない。 『必死に眠気と闘いながら書いたエッセイ(絶対に終電を逃さない女)』 初手から嫌な記憶。自分にもあった、真面目だと囁かれるのがいやで突飛な行動を取り現在まで後悔するあの感じ。小六まで優等生だった私を見ているよう。 共感する箇所が多いと同時にどこか救われる。原稿に追われてストイックな世界で生きていそうなエッセイストも、一日に10時間ほど眠るらしい。10時間寝ていても睡眠不足に陥るらしい。ああもういっそ、体質だと認めてしまえば楽なんだと改めて気がつく。 「のび太は本当に、怠け者だからよく眠るのだろうか?…(中略)…それと同じで、私も必要だから眠っているのだ。のび太もきっと。」
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