
みつき
@mitsuki-o
2026年3月10日
幻想文学怪人偉人列伝
礒崎純一
読み終わった
図書館本
文芸
評伝
@ 自宅
国書刊行会に編集者・編集長として勤めていた方による回顧録。登場するのはお馴染みの翻訳家達と作家達。それぞれの方達への畏敬の念とともに、垣間見てしまった弱さも描かれている。特に「矢川澄子の巻」(pp89-100)と「須永朝彦の巻」(pp119-158)は読んでいてヒリヒリする。でもそのフラジャイルな気質も含めての彼等だったのかもしれない。と思いながらしんみりと読んでいたら最後の章(pp219-243)では元社長が登場し、その豪快さにど肝を抜かれたままページを閉じることになった。