牛の本屋さん📚 "家族" 2026年3月28日

家族
家族
葉真中顕
⭐️家族⭐️   著者/葉真中 顕 ーーーーあらすじーーーー 「現実の世界では、すんなり完全犯罪を 達成できてしまうこともあるんだって学んだんです」 2011年11月3日、裸の女性が交番に駆け込み、「事件」が発覚した。奥平美乃(おくだいら・みの)と名乗るその女性は、半年と少し前、「妹夫婦がおかしな女にお金をとられている」と交番に相談に来ていたが、「民事不介入」を理由に事件化を断られていた。 奥平美乃の保護を契機として、表に出た「死」「死」「死」…… 彼女を監禁していた「おかしな女」こと夜戸瑠璃子(やべ・るりこ)は、自らのまわりに疑似家族を作り出し、その中で「躾け」と称して監禁、暴行を主導。何十年も警察に尻尾を摑まれることなく、結果的に十三人もの変死に関わっていた。 出会ってはならない女と出会い、運命の糸に絡めとられて命を落としていく人々。 瑠璃子にとって「家族」とはなんだったのか。そして、「愛」とは。 「民事不介入」に潜む欠陥を日本中に突きつけた「尼崎連続変死事件」をモチーフとした、戦慄のクライムエンターテイメント ーーーー感想ーーーー 精神的破壊、洗脳、暴力、これを家族と呼べるのか。 これに似たことが実際に起こっていることに恐怖を覚えた。 確かに血が繋がってなくても家族と呼べることはあるかもしれないが、、、またそれとは別物だ。 読み終えた後、何か心に引っ掛かる物があった。 だが、作品は読みやすく先の展開が気になってサクサク読み進められた‼️ 人間で恐ろしい。の一言
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