
小寺
@kodera_yomu
2026年3月29日
カフネ
阿部暁子
読み終わった
岩手に行ったときに購入した本だけど、著者が岩手出身だったのね。
主人公も不器用な熱血キャラで良かったし、弟の死の謎の答えもとても好きだったし感動した。
のだけど、ラストの養子縁組やパートナーシップの書類の流れは違和感をもった。
新しい家族的な関係性への帰着がゴールだと思うのだけど。
それは私が「家族」とはうんざりするくらい単調な日常生活の繰り返しを共有する関係だという思い込みがあるからなのかもしれない。
2人の間にそういったのものはなかったから。
あと、色々感情が動いた場面を子宮に焦点を当てて描写する箇所が多く、その表現はちょっと苦手だった。