
mikechatoran
@mikechatoran
2026年3月30日

夢遊の大地
ミア・コウト,
伊藤秋仁
読み終わった
海外文学
<アフリカ文学の愉楽>シリーズの第2弾はモザンビークから。老人と記憶を無くした少年が荒れ果てた大地を彷徨ううち見つけた焼け焦げたバスと死体とノート。ふたりの物語と少年が読むノートの物語が交互に語られる。生者と幽霊、人間と動物、現実と夢(など)が入り乱れながら、悲惨な内戦が幻想的に描き出される。やがてふたつの物語は混ざり合い...希望を感じさせる最後が感動的だった。/ モザンビーク特有の単語がそのまま訳出されているのがよかった。マシンボンボ(バスのこと)なんかはクセになる。






