K.K. "決定版カフカ短編集" 2026年3月30日

K.K.
@honnranu
2026年3月30日
決定版カフカ短編集
決定版カフカ短編集
フランツ・カフカ,
頭木弘樹
同じ新潮社より、1980〜81年の間に出版された『決定版カフカ全集』の内「火夫」「流刑地にて」「田舎医者」「父の気がかり(お父さんは心配なんだよ)」などカフカと言えばの定番から15の短編(224p中最長が51p)を集めたもの。目次の断食芸人までは、カフカの自己評価の高いもの。猟師グラフスまでは読者人気の高いもの。独身者の不幸は編者の独断。 本書の果たす役割は、カフカ気になるけど城とか審判とか長いのはちょっとなと思っている人に易き入り口を提供する事である。逆に、カフカが好きな人、ある程度以上慣れ親しんだ人からすると、物足りないところもあるやも、そう言う人は全集を読むのだろうな。個人的には集英社のポケットマスターピース『カフカ』の方が好み。 「断食芸人」「父の気がかり」「猟師グラフス」が好み。 巻末に30p近い、編者頭木弘樹氏の解説あり。
K.K.
@honnranu
「独身者の不幸」 小説というか、独り身で生活する事の実存がある。こんなん唐突に読ませるのほぼジャンプスケアじゃん
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