
ふるや
@biblioklept
2026年3月30日
わかりやすさの罪
武田砂鉄
読み終わった
沢山考えてみたことが載っていた。
「中学生でもわかりやすく説明できるからあなたはすごい」と言われたことが幾度かあるけれど、それはもう色々と端折り説明をしているわけだから、ほんとはもっと奥深いんだけどなあとか、これだけじゃ伝わらない事もある、と思いながらやっている。
あらすじを最後まで聞いてから映画が見たくなるような人が増えてるけど、それを悪い事だとは思わない。知らない事を知らないままにせず、どんな形であれ触れてみてから人生に取り込みたいか決める事があったって良い。その考え方を著者が持たないのは、偏屈なのか、本心では思うけど本書ではカウンターになるから避けたのか、ぐるぐると考えている。