わかりやすさの罪
79件の記録
がんちゃん@mg9252026年9月27日読み終わったわからない自分はダメなんじゃないか、素早く決断して行動に移せない自分は不甲斐ない、「みんな」が良いと言っている話題のアレがどうも好きになれない、、私自身がずっと抱えて生きてきたわだかまりを、そうだそうだ、そのまま生きていけと言い放って立ち去っていく人、という感じの本だった。 違和感が拭えないつるんとした物事や言い草の一つ一つに対して、丁寧に難癖をつけてみせてくれる様子は、「わかりやすく」元気づけられるよりも、よっぽど元気づけられる感じがした。ひっかかって、つっかかってなかなか飲み込めない、その感じも悪くないのかもと思うことができた。著者が他人のことを元気づけたり、鼓舞したりしようとして書いたわけではないからこそなんだろう。

- やくしゅ@kan_20242026年9月5日読み終わった書いてある個々の主張については、頷けるものもあるし、意見が違うものもあるが、論の立て方や文体、リズムが妙に自分に合っているのか、「分かりやすくない」文章もぐいぐい引き込まれて読み通すことができた。この人の文章との相性がいいのか、他の著作で確認したい
おのやす@ono_yasu2026年8月5日読み終わった初版を読んだのは何年前か、何度も立ち返って読んでる。 仕事のなかで飛び交う「要するに」という言葉が苦手だ。 過程での議論も、配慮からくる逡巡も、祈りも、熱量も。短い言葉のなかで雑にまとめないでほしい。思考を諦めたくない。人間って、もっと面白いはずだ。 「わかりにくさ」には、そういう希望があると思っている。

青甲羅@ao_coke2026年3月26日読み終わった私が血液型占いが嫌いなのって、「あなたはこういう人ですね」ってされたくないからだったなあと思い至ったりした。それはそれでMBTIは参考程度にと調べてみたりする自分がいる。 こういう本を読んでこの世の「分かりやすさ」のムーブメントに抗おうと試みたりするけど、ChatGPTに明快な答えをもらいたくて質問したりする。筆者ににスカッと何かを言ってほしくて読み始めた気持ちも、白状しておきます。 宮崎駿(『君たちはどう生きるか』)と村上春樹(『街とその不確かな壁』)を挙げて、「そこまでの存在でなければ、手短な開示が求められてしまう」と言われた時に、アンディ・ウィアーはその限りではなかったのだなあと思った。



note103@note1032026年3月21日読み始めた朝、自宅に設備工事の職人さんが来るのを待つ間に手持ち無沙汰だったので、積ん読していたこれを読み始め。こういう他に何もできない時間が一番読書が捗る。 本の感想は、「思ってた以上に面白い」。つまみ食いするように全体の1割ぐらい読んだところで職人さんが来たので中断。また次の機会が来るまで。
- うたろう@utarou_08082026年2月19日読み終わったさらっと読める類の本ではない。それはまったく悪い意味ではなく、タイトル通り、「わかりやす」くないからこそ、読者に考えることをさせる。うまいなあ。 物事をだだ受け入れ流していくのはやめよう、自分の頭で考えよう。



- よむのはおそい@kkkkkk2026年1月5日読み終わったAudible二者択一やわかりやすさの危うさなどについて書いてる。 エッセイ的で、例えも多くて割と聞き流しでもいいんじゃないかな(いい意味) さんまの描写がやけに刻銘でおもしろかった 紹介されていた『人生は単なる空騒ぎ』『臨床と言葉』『こころの処方箋』『教養主義のリハビリテーション』『齟齬の誘惑』が気になったので読んでみたい。

Youth.K@reads200042025年9月18日読み始めたちょっと開いたのっけから『「何を考えているかわからない人」というものがあるが、「何を考えているかわかっている人」なんて面白くないでしょう、といつも思う』とあってその通りだよなあと思うなど。 ぼちぼち読んでいく。
トム@yukiyuki72025年7月30日読み終わった読み終えた後に考えるこの本は、「分かりやすさ」や「要約」「当事者性」みたいな、一見いいことに聞こえる価値観の裏側をじわっと刺してくる内容でした。 印象的だったのは「どっちがいい?」の二択の怖さ。選択肢が出された時点で、それ以外の可能性が消えてしまうし、二択を受け入れた時点でその枠に同意していることにもなる、という話です。分かりやすさって優しさにも見えるけど、考える余白を奪う面もあるんだなと。 あと「要するに何が言いたいの?」は、受け手側の仕事でもあるという指摘も刺さりました。要約って便利だけど、まとめる人の価値基準で大事な部分が削られる危険もあるし、要し方は人の数だけある、というのも腑に落ちます。 さらに、年齢や当事者性だけで意見の正しさが決まってしまう空気にも疑問を投げかけていて、当事者じゃなくても「自分はこう思う」と言うこと自体は悪じゃない、という視点が新鮮でした。読み終わったあと、簡単に答えを求めるクセをちょっと反省したくなる本でした。
もえ@moet-17152025年3月24日買った概要を読んでドキリとした。「わかりやすさ」の妄信と猛進…。仕事でも確かに「分かりにくいから分かりやすくしましょう」と言ってることが多い。それは必要なこととして言ってるのだけれど、行き過ぎることは是ではない。物事はグレーであることも多いのに、「分かりやすい」と「分かりにくい」のふたつで考えてしまっていいのか。0-100の思考にも繋がりかねず、自戒としても読みたいと思った。


スコスコのスコップ@sukoppu_sukosuko2025年3月24日またいつか諸刃の剣を持つ本 私もひねくれものなので共感できておもしろいんだけど 筆者の鋭いツッコミに耳が痛くなるときもあり⋯ もう少し心が頑丈なときに⋯ 仕事が忙しくない月初にまとめて読むことにした!


にわけい@niwakei-cark2025年3月17日かつて読んだ単純な二分よくないよね的な話はこの本で初めてよく知った~最近自分のどっちサイドにも乗り切らない心地よさと無責任さには辟易する。🫠←この顔文字とかマジそれすぎる、笑顔の顔文字とかよりちょいちょけてるこの感じがいろんな意味を包みすぎてて、決めきれないコミュニケーションの手助けにもなるし助長としてしまう気もしてるけどこれは発明だ~いつからこの顔文字出てきた。どのようにも使えるから本当に便利。3点リーダー症候群の人はぜひこの顔文字使ってほしい 「わかりやすさが罪」というわかりやすい命題が生まれてるので「わかりやすさの罪の罪」とか「わかりにくさの罪」も読みたい


頑な鰯@katakuna_iwashi2025年2月13日買った読み終わった「言葉は、整理するために存在するように思われるけど、もっともっと攪乱のために存在すべきなのだ。」 全体を通して、私が日々抱いている違和感を言葉にしてもらった感覚。大切にしている本。読書手帳を遡ったら、2025年に読了した一冊目の本だった。 ネガティヴ・ケイパビリティにも通ずる気がするが、「わかりやすい」ものを咀嚼し続ければ噛む力が弱くなる。要点のみ抽出されて周辺情報はノイズとして省かれることの多い昨今、そのノイズの重要性を問い直している。
むー@yom_caplico1900年1月1日かつて読んだ簡潔は智の真髄と聞いたことがあるけど、現代においては簡潔だと意図したことの半分も伝わらないこともあって。めんどくさい人だと思われても、言葉を尽くすことをやめられない。と再認識した本。











































