むこうやま "ほんとうのことを書く練習" 2026年3月31日

ほんとうのことを書く練習
〈他の誰でもない、唯一無二の私として「ほんとうのこと」を書く。そうやって「私」として世界に根付いた文章は、その根の先で誰かにつながり、新たな実を育む力になる。そう知れて、解放されるような感覚がした。書いていてよかった、と思った。それは生きていてよかった、ということでもあった。〉 読めてよかった。すらすら読めて、カウンセリングのような、心が洗われるような本だった。 他者のニーズに応えることばかりを強いられ窒息してしまうその前に、「ほんとうのこと」=自分への深い理解を試行錯誤すること、それは他者ニーズ優位なこの社会を変える第一歩でもある。ZINEなどの個人の発信が人気なのも「ほんとうのこと」で誰かとつながり、生きてる実感を取り戻したいという切実さの表れなのだと思う。
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