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むこうやま
@65yama_kana
書籍編集者、ケアワーカー。
  • 2026年2月24日
    感じるオープンダイアローグ
    対話とは何かをゴリゴリ学ぶというより、 対話のなかに置かれた個人の心境や変化を通してオープンダイアローグの勘所を掴む本、という感じ。タイトル最初はピンとこなかったけど、まさに「感じる」本。 さらさらとした文体で数時間で読めるので入門には最適。
  • 2026年2月22日
    親鸞 (平凡社ライブラリー)
    講演録なのですぐ読める!吉本隆明による親鸞の解説がとってもいい!石牟礼道子さんの「煩悩」の解釈も自分にとってとても大切なものになりそうだ。 「日々を生きている中で思い続けていることの糸を手繰っていくと、どこかで聞いたり、読んだりしたことのある親鸞聖人にたどりつくように思う人は少なくない。そういう人々の問いかけに、応えるために書かれた本は少ないのではないだろうか」 解説にこうあるように、親鸞の言葉が生きる実感に馴染むように書かれているのが素晴らしかった。本来、説教とは文字の読めない庶民のためにあったわけで、吉本隆明はそれに限りなく近い感じでの語りだったように思う。 自力ではなく他力へ、というのは私も常日頃から障害のある人たちに教わってることでもあり、親鸞はこれから考えていきたいテーマだなと思った。
  • 2026年2月19日
    大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    大魔法使いクレストマンシー 魔女と暮らせば
    あーーーーーーーー強烈だった。 自己顕示欲と支配欲が強い暴力的な姉、グウェンドリンがとにかくひどい。ダイアナウィンジョーンズはゴーイングマイウェイな女を描かせるとピカイチだな…………。【追記】他の方の感想で〈悪い女の子はどこにでも行ける〉とあり、ほんとピッタリ!と思った。そういう視点ではグウェンドリンは素敵なんだよね。 暴力的な姉に虐げられてきた当事者(私のこと)としては目から鱗というか、過去と和解できそうな学びもあった、かもしれない。ずっと「なんでわたしが」と思ってきたけど、無自覚に姉の影を踏みつけてきたのかも。だからと言って何ができたわけでもないし、してやる義理もないのだけど、姉なりに理由があった、ということ。
  • 2026年2月17日
    すばる 2026年 2月号
    木村友祐さんの「殺しの時代における都市型狩猟の考察」すごかった。 嫌われもの動物(ゴキ、ネズミ、蛆、トコジラミ、)と、嫌われものの人間(自己責任論者や陰謀論者、ハラッサー)を同等に扱うの、動物愛護家としてかなりレベル高いというか、一つの到達地点なのでは、、、と思う。 憎み憎まれ、殺し殺される関係のなかでのいのちへの責任の取り方を示していたように思う。
  • 2026年1月31日
    タイミングの社会学
    これも1月に読んだ本の記録。 もう、私が言うまでもないけれど名著だった………すばらしすぎる。 「貧困を生きることは時間的予見を喪失することである」。 このことを、「貧困を考える」のではなく、「貧困を生きる人の思索から考える」。一般性の高い説明モデルを構築するのではなく、人びとの「ものの見方」に分け入るために理論を必要とする。 この倫理観が結果的に、これまで描かれてこなかった貧困地区を生きる人たちのレジリエンスを掴むことにつながっているのだと思う。 そこに生きる人と共に書く。眼力をつかって権力構造を暴く。 周辺に押しやられた人たちには眼力「しか」残されていないのではなく、それさえもが抵抗の立脚点となる。石岡さんの温かくも鋭い眼差しに、日本にいる私も救われたように思う。
  • 2026年1月31日
    ケアの倫理
    ケアの倫理
    正月に読んだ本。いまさらメモ。 「(…)ケアの倫理は、異なりを抱えた存在者たちの不平等な関係性のために、個々の被傷性の程度には大きな違いが存在していることに対応するために人間社会は存在しているし、存在すべきだと考える。すなわち、わたしたち人間には、最も傷つけられやすい者たちを含めた、傷つけられやすい者たちがじっさいに傷つかないように配慮する社会的責任がある。その認識こそが、社会を構成する原理の端緒にあるはずだと考えるのだ。」 「ホッブズのようにひとが自生するかのように想定するのをやめ、むしろ、一人ひとりの生の端緒に思いを至らせてみる。すると、傷つけられやすい、環境によって左右されやすい、放置されると死に至るような脆弱な身体がある。そして、そうした身体が発するニーズを感知した者たちが、あるケア関係へと包摂されていくと想像できないだろうか。(略)ひとの端緒に傷つけられやすい身体があることから、そのニーズを満たすために社会が構成されていくと発想を転換することで、包摂を呼びかけているのは、他者に晒される身体をもつ依存する者たちであり、依存する者たちがまず社会に存在すると考えることができる。そして、このような傷つけられやすさと依存を根絶することは不可能であり、かつ理想でもない。」
  • 2026年1月30日
    君は永遠にそいつらより若い
    学生時代ぶりに読み返したら、自分の魂というか、分身みたいな作品になっていて驚いた。 世間に対する自分の不器用さを呪いながら、でも誰かの傷をみてしまったときに応答せずにいられない、そのぎこちない体のおかしみ。せいぜい私は「君は永遠にそいつらより若い」とかいう、なんの役にも立たないことしか言えないし、その不遜さが嫌で仕方ないんだけど、でもどうか君には健やかでいてほしい、という願いや希望が詰まっている。 津村さんはインタビューで自分ではほとんど読み返したことがないと言っていたけれど、すばらしいデビュー作だと思う。
  • 2026年1月30日
    ヴィーガン和食
    ヴィーガン和食
  • 2026年1月30日
    もどさずできる乾物料理
  • 2026年1月29日
    初子さん
    初子さん
    はああぁ、私が言うまでもないのだが、むっちゃくちゃよかった。好き。津村記久子さんと出会ったとき以来の感激。
  • 2026年1月29日
    共依存とケア
    共依存とケア
  • 2026年1月28日
  • 2026年1月28日
    バザールカフェ ばらばらだけど共に生きる場をつくる
    バザールカフェ ばらばらだけど共に生きる場をつくる
  • 2026年1月27日
  • 2026年1月27日
    ふくろう模様の皿
    ふくろう模様の皿
  • 2026年1月20日
    責任と物語
    責任と物語
  • 2026年1月4日
    市民が学ぶ決算書
    市民が学ぶ決算書
  • 2025年12月26日
    ユニバーサル・ミュージアムへのいざない
    ユニバーサル・ミュージアムへのいざない
  • 2025年12月26日
    影との戦い
    影との戦い
    「自分自身の本当の姿を知る者は自分以外のどんな力にも利用されたり支配されたりすることはない」 今年一年と来年のことを考えていて、ふと読み返したくなった箇所。
  • 2025年12月26日
    クリストファーの魔法の旅
    クリストファーの魔法の旅
    ああ〜!!よかった!!傑作! 文庫版だと上下分冊だけれど、展開がどんどん変わるので長く感じない!《関連世界》というSF設定も巧みでよい。 どんなクソガキや冷淡な大人にも背景があること、だれでも魔法を持っていること、善と悪の境目は曖昧であること、命には限りがあること、運命と向き合うこと。これらを子どもの視点そのままに描いていてすごい。
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