
もも
@shii_hoo
2026年3月31日
読み終わった
@ 待合室
アンジュルムメンバーだった和田彩花ちゃんのエッセイ。アイドルとフェミニズムへの考察。
「46億年LOVE」は私の人生でもすっごく好きな一曲で、それを歌ってるアンジュルムだった子が書いたものということで手に取った。
ハロプロは女性の連帯を歌ったような歌詞が多くて、いわゆる「男性ウケ」を狙っていない姿勢が好き。
でも、ハロプロだった彼女自身が、権力を持った男性プロデューサーから自分の価値観とは違うことを押し付けられて窮屈だったと書いてあるのを見ると、ああ、やっぱりアイドルの事務所は多かれ少なかれそういうことがあるんだなとわかった。
もっと義務教育の勉強をしっかりしたかったこと、家族との時間、友達との時間という当たり前の青春を過ごせなかったこと、それらはアイドルという「特別な経験」を得られたとしても、やっぱり代わりにはできなかったと書いている。
例えば体調がつらかったら休むとか当たり前にしていいことを、幼少期から事務所にいることで変な根性論がついてしまったり、我慢して頑張っていることで結局後にツケが回って鬱になるなど、健全なことだとは思えない。
「個人的なことは社会的なこと」と言っていたけど本当にその通りで。アイドルのあり方については、ファンも一緒に考えないといけない問題。